バリュエーション(企業価値評価)の付け方は、多くの人や企業が難しく思うものです。投資銀行・資産運用会社・プライベートエクイティで勤務する弊社講師陣が、豊富な経験からバリュエーションの基本に関して解説します。
キャッシュフロー
DCFバリュエーションが実はヤバい3大理由と、それでも有用な1つの理由とは?
コーポレートファイナンスでのキャリアを目指す人がまず使いこなしたいと夢見るDCF法。ここでは、WACCやNPV,そのメリットや株価への影響、ターミナルバリューの考え方やエクセルモデルでの作り方を学ぶ上で、重要なポイントを記載します。
DCFだけだとアウト!!バリュエーションの真実―DCFはどれくらい使えるのか?
バリュエーションの実務において、DCFはあくまで”説明するための参考”にすぎず、これだけで価格が決められることはまずありません。
財務・バリュエーションモデル研修 QA(上級編)(DCFモデル・コンプス)
Strong Careerにて販売を行っている「外資金融DCF/LBO/バリュエーション実務研修テキスト」をもとに、購入者から頂いた上級レベルの質問をもとに作成しております。
プライベートエクイティファンドで使う実際のバリュエーション
プライベートエクイティの実務のバリュエーションで最も使うのは、意外と非常に単純で簡単なEV-EBITDAモデルが基本です。またIRRを計算するためにLBOモデルも必要です。
プライベートエクイティとベンチャーキャピタルの違い
プライベートエクイティファンドとベンチャーキャピタルの違いについて質問される方はよくいらっしゃいます。転職志望者にとって重要なのは、投資先との関与の仕方の違い(VCはマイノリティ投資なので投資後はほぼ外野ですが、バイアウトはコントロール投資なので毎月の取締役会内外で積極的に関与します)や、そもそも投資するときのアプローチの違いを正しく理解することです。以下ではPE・VCの特性の違いから、必要とされる経験の違いを、そのキャリア選択へのインプリケーションにつなげて論じます。