外資系金融機関として、三菱との提携後、投資銀行部のポジショニングが大いに上がったモルガンスタンレー。ゴールドマンサックスやメリルリンチと比べたときの数点の特徴を論じます。
キャリアパス
遠距離キャリア!?~志望動機の達成にコンサルを選ぶと、凄い遠回りになるリスク
コンサル志望の方の裾が、非常に広がってきました。以前は経営者志望、投資ファンド志望者が多かった戦略コンサル志望者プールですが、いまでは非効率な医療システムを変えたい、非効率な研究開発体制を変えたい等々、あらゆる分野の組織改革・戦略策定を学ぶためのコンサル志望者が急増しています。今回は、日本を技術立国にしたいと考える方からのご相談です。技術立国に向け、研究者としてか、コンサルタントとしてか、どうアプローチすべきか、というメーカーでの技術職かコンサル志望の東工大の方からのご質問にお答えします。
コンサル転職面接で100%聞かれる、転職後のビジョンを聞かれたら、どう答える?
コンサル面接で、「コンサル後の将来ビジョン」を聞かれたとき、どのように答えている人が多いのでしょうか?大切なのは、正直にコンサル後の転職プランも伝えつつ、「だからこそそのためにもコンサルがネクストステップとして合理的」であることを正直に説明することが大切です。間違っても「ずっと御社で頑張ります」などと白々しいことを言うのは、再考しましょう。
コンサル後のキャリアパス7大パターン~急増する”エリートフリーランス”
コンサルティングファームをに入れば、その後長らく働いた後、同期はどのような業界に転身していくのでしょうか。その益々多様化する実例を紹介します。コンサル後のキャリアパスの参考として頂ければ幸いです。
コンサル後のキャリアパス~コンサルから公的な仕事に転職は可能なのか?
コンサルから公共セクターへ移る人は実は多い。しかし、実際に政治の世界で頭角を現している人は少ないのが現状だ。
コンサル後の3大転職パターンと、多様なキャリアパスの実態~出戻り組も結構多い!
コンサル転職後のキャリアパスは典型的質問である。非常に多様であるが、その3大パターンと、更に多様な事業会社転職事例、そして意外と多い、事業会社転出後、数年して古巣に戻ったり、フリーランスとして古巣と働く、「出戻り組」キャリアの実態について紹介します。
投資銀行の志望部門をどう選ぶ?潰しが効かないトレーダーの将来性とは?
”ツブシが効く”仕事とは、他のポジションや企業、業種を超えて、共通して重宝されるスキルが身につく仕事のことです。
投資銀行において、一番将来のツブシが効くのはIBDでしょう(なにせ膨大な雑用があるうえ、データになっていないインサイダー情報や戦略的判断などは、AIに代替されないのですから)。
志望動機の段階で、”まったく業務内容と適性の違う業界”を両方述べてしまう方は数多くいらっしゃいます。トレーダーとバイアウトファンドの仕事を志向される、東京大学の方の質問にお答えします
BCG、人を採用しすぎで、コンサルになっても、市場価値は低下ぎみ?
戦略コンサルの人数が急増し、コンサルタントの転職後の価値が落ちているのではないか? 回答としては、”そんなことはない、肝心なのは何を経験してどんなスピードで昇進して、何歳でコンサルを卒業し、将来何をやりたいか”によりけりだ。20代で過ごすMBBのキャリアの価値は今後も高止まりするだろう。
女性にとってのボストンコンサルティンググループでのキャリアの意外な実態とは?
ストロングキャリアでは2021年9月20日、MBBをはじめとする各戦略コンサルティングファームの国内外・現役プロフェッショナルを招聘し、会員の皆様向けにウェビナーを開催しました。以下では現在BCGで活躍されるストロングキャリア・女性講師陣の一人から頂きました講演Q&Aの一部を抜粋して紹介いたします。 続きを読む
ローランドベルガーからマッキンゼー転職で分かったマッキンゼーの意外な魅力とは?
ストロングキャリアでは2021年9月20日、マッキンゼー、BCG,ADLなど戦略コンサルティングファームで活躍する国内外プロフェッショナルの皆様を招聘し、戦略コンサルウェビナーを開催いたしました。ここでは当日のインタビュー記事を紹介してまいります。第一弾は、ローランドベルガーなど複数の戦略コンサルからマッキンゼーのシンガポールオフィスに転職した米国人コンサルタントに、現地からお話を伺いました。 続きを読む
コンサルからプライベートエクイティに転職し、再びコンサルに転職する人3大理由!
BCG、マッキンゼー、ベイン、ATカーニーなどからプライベートエクイティへの転職を目指す人は数多くいますが、中にはPE業界で数年働いたのち、再びコンサルに戻る人がいるのをご存じでしょうか?助言だけでなく意思決定者として、経営支援だけでなくオーナーとして、経営戦略やオペレーションだけでなく、財務・会計・税務・バリューションなどオールラウンドビジネスパーソンを目指してPE業界に転職したのに、「卒業したはず」のコンサルに再び転職するPEプロフェッショナルの理由と特徴を、以下に論じます。 続きを読む
プライベートエクイティ転職成功者の前職3大パターン&面接で絶対に見られる事は?
投資銀行や戦略コンサル出身者のみならず、FAS系コンサルや弁護士、会計士などの仕業の方々まで、多くの優秀なプロフェッショナルが転職を志望するプライベートエクイティ業界。狭き門で有名なPE業界ですが、実はコンサルや投資銀行以外からも未経験でPE転職に成功されるパターンがあります。しかしながらどのようなルートでPE面接に挑んでも、PE面接で見られていることは基本的に共通しています。以下ではPE転職者のパターンと、「見られるポイントを一言でいえばどういうことなのか」を、解説いたします。 続きを読む
プライベートエクイティからの転職~そのキャリアパスとは?
プライベートエクイティ業界に転職した後のキャリアパスはどうなっているのでしょうか?PE転職後、そのままディレクター、パートナーと順調に昇進できるのは1割未満です。大半はどこかのタイミングでPE業界の外に出るわけですが、この選択を間違えると、たちまち悲惨な転落キャリアに。以下ではPE業界で長年勤務するストロングキャリア講師陣が、豊富な実例をもとに、プライベートエクイティからの転職先、キャリアパスをまとめて解説致します。 続きを読む
KKRへの転職~プライベートエクイティ業界の言い出しっぺ?の5大特徴とは?
KKRは1970年代にプライベートエクイティというビジネスモデルを始めた最初のPEファームです。以降、世界各地でファンドサイズ、リターン、集める人材の質、KKRキャップストーンの創設(専属バリューアップチームもKKRが最初でした)など、様々な点でPE業界でリーダーシップを発揮してきました。そして転職市場ではマッキンゼーやゴールドマンサックス社員のトップクラスの人材にとっても非常に狭き門ですが、その報酬水準もPE業界最高水準で、KKRからの転職先も華やかです。そんなKKRの特徴について解説します。 続きを読む
グロービス・キャピタル・パートナーズへの転職(下):GCPが求める人材像とは?
グロービス・キャピタル・パートナーズ(“GCP”)は業務拡大に伴い、随時積極的に採用活動を行っている。スタートアップへの関心が強く、日本発ベンチャーのバリューアップを経営戦略・事業戦略・組織戦略のフルスペクトラムで行い、海外進出支援をされたい転職志望者の方は、是非応募をご検討いただきたい。以下では、代表パートナーの高宮慎一氏に、グロービス・キャピタル・パートナーズの採用方針について伺った。(応募希望の方はinfo@strong-career.com迄お願いいたします。) 続きを読む