キャリア戦略

総合商社でのキャリアは、総合的に考えてどうなのさ?~伊藤忠商事の是非7ポイント

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東大生にとっての人気企業常連である伊藤忠商事。近年の目覚ましい業績成長と社長のカリスマでも知られています。三菱三井を抜くという気概がある一方で、そんなこと部外者にとっては知ったことではないのに、それに共鳴したなどと白々しい志望動機を連発する人が多いのは、就活世界8大不思議の一つではないでしょうか。そんな伊藤忠商事でのキャリアが向いている人、向いていない人の特徴について解説します。

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外資金融の仕事が退屈過ぎる!?~投資銀行後の転職先3大パターン

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投資銀行に就職したはいいものの、激務で仕事も退屈で、そもそも自分に合っていないのではと気付き始めていませんか?しかし給料も中途半端に高く、激務で転職活動をする時間もない中で、最初の転職は不安なものです。投資銀行から転職するのは、上司と合わなかったが仕事自体は向いている場合のみ、競合他社に移りましょう。転職したい理由がそもそもこの仕事が向いていないからという場合は、仮に解雇されて競合に転職できても、ほぼ同じ運命が待っています。若い間にバイサイドか金融以外の道への転職を模索しましょう。

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資産15億を40前半までに築くためのキャリア戦略:PE業界で十分なキャリーを!

若いときはスキルアップやキャリアアップのためにハードワークを連日こなせても、40代になると人生の折り返し地点が見えてきて、「いつ引退できるんでしたっけ?」と思うようになるものです。そんな時、日本で毎年5000万稼いでいても、麻布台ヒルズや三田ガーデンの5億の物件を買うのも長期のローンが必要で、海外名門大学に子供を入れれば一人当たり毎年の学費だけで8万ドルが必要な現実の前に、一抹の不安を覚えるもの。富裕層として安心の目安は15億のネット資産を持つことですが、どんなキャリアが現実的な道でしょうか?

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会計士からプライベートエクイティに転職して大成功する、たった一つの道とは?

公認会計士として数年過ごした後、その後ろ向きで反復的な作業に嫌気がさし、コンサルやPEファンドへの転職を志す方は沢山いらっしゃいます。公認会計士というと、マッキンゼーやゴールドマン上がりの幾多ものPE転職志望者に比べ、「数字が合ってるかどうかだけ見ていた自分がどうやって戦うのだ?」と思われるかもしれません。しかし、この「数字との格闘技経験」が活かされる、PEファームの重要な仕事があるのです。その業務内容と実態を以下に解説致します。

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プライベートエクイティファンド退社後、ユニコーン企業のCFOは美味しいのか?

プライベートエクイティファンドから、スマートニュースやビザスクなど有力スタートアップへの転職者が、CFOなどの役割で活躍しています。これはPEファンド時代の投資経験と言うより、ファンドレイズ経験が買われて投資家からの資金調達や投資家対応を期待されることが多いです。実際、何に投資するのか不明で過去のトラックレコード頼りのPE時代のファンドレイズに比べ、既に企業が大きくなっていて有力投資家の支援を得ているレートステージのファンドレイズは、PE時代のファンドレイズに比べ格段に簡単なのです。

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プライベートエクイティ転職後の実務・投資委員会編~赤っ恥3大要件はコレだ!

プライベートエクイティ転職志望者の多くは、実際のプライベートエクイティ社内の日常の仕事内容について、具体的なイメージをつかめていないことも多いもの。投資チームにとって最も大切なのは、何といっても「投資委員会」でのパフォーマンスです。これは本業のコアであるのみならず、ファーム内での印象を左右するからです。出張が多いPEファーム内では、投資委員会での印象があなたの評価を大きく左右します。本コラムでは、プライベートエクイティ投資委員会で「赤っ恥をかく人」と「尊敬をされるひと」の差を徹底検証します。 続きを読む

未経験PE転職~未経験からプライベートエクイティ転職を果たした3大教訓!

プライベートエクイティファームに転職すると、確かに投資銀行や戦略コンサル出身者が多数いるのですが、他にも官僚・メーカー・弁護士出身と、多彩な人材が働いています。そんな彼らが他のエリート候補者との選考競争を制してめでたくPE業界に転職できたのは、その背景に共通の資質が見て取れます。以下ではコンサル・投資銀行以外の経歴でもプライベートエクイティ業界転職に成功する為の、普遍的な教訓を解説致します。

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