プライベートエクイティ業界も、2020年初頭のコロナショックの影響を大きく受けています。しかし面接でポスト・コロナのプライベートエクイティ業界を論じるとき、バリュエーションが低くなるや、上場が難しくなるなどの、まさに誰でも答えられる話しかしない、残念無念な人が増えています。ここで聞きたいのは、コロナ禍で需要構造がシフトし、投資機会が魅力的になった会社(おうち需要のインテリアメーカー等)を議論することなのです。表層的な話をPEファンドへの面接でしてしまわないよう、本質的な実態を以下に解説します。 続きを読む