どこの業界のヒトが一番モテているのだろうか。過去18年にわたり、各種業界のやり手たちと無数の合コンに参加してきた著者が、そのエッセンスをここにまとめてみた。
会計士
会計士からの転職理由3大パターンとは?~今どき儲かる会計士キャリアとは?
会計士資格を有している人の転職相談は少なくないありません。会計の知識を有していることは外資コンサル・金融への転職ではメリットとなりますが、コンサル・金融に入る多面い会計士資格を取るというのは遠回り過ぎます。
プライベートエクイティファンド転職:未経験者でもPE転職は可能か?
プライベートエクイティファンドに未経験者は転職できるのでしょうか?ズバリ、可能です。御存じのように戦略コンサルや投資銀行IBD出身者、弁護士が多いですが、ファンドアドミは会計士も多く、またファンドレイズは年金営業やLP出身者が活躍されています。またダイバーシティ採用と称して、単に女性社員を増やしたいだけのことも。どこのPEファームも総じて、腰が低い謙虚な人を求めています。なお入社前の役職・プロファイルによって、入社後のポジションはほぼ決まっています。
他業種(コンサル・弁護士)からプライベートエクイティ業界転職時の志動動機
プライベートエクイティの面接で聞かれる、何故プライベートエクイティ業界なのか、なぜ弊社なのか、10年後どうなっていたいのか、という典型的な質問。これらに、本来は素晴らしい回答に繋がる個別具体的な原体験があるにも関わらず、まったく面接で活かせない方が非常に多くいらっしゃいます。そして誰でも話せるような、退屈で抽象的な志望動機を話し、本音を適度に伝えれば受かったであろう方が、表層的に取り繕い過ぎてプライベートエクイティ面接で落ちてしまう人がたくさんいらっしゃるのです。