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転職相談:将来は外資系法律事務所への転職を考えてますが、米国資格が有ですか?

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キャリアを変え、弁護士取得を考える若手ビジネスパーソンは意外と多いモノです。実際に弊社講師陣の中でも、米系投資銀行から弁護士に転職した人が、実に2人も存在します。以下では名門・サリヴァンクロムウェルのニューヨーク本社で働くストロングキャリア講師陣の一人が、米国リーガルマーケットと「弁護士資格とったくらいではほぼ無意味」という、キャリアの実態を解説します。

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弁護士・投資銀行・コンサルで、信頼され、自分の名前で仕事ができる迄の道程とは?

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顧客から信頼されて長期的に相談役として企業に貢献したい。これは多くの優秀な若手プロフェッショナルが思い描く、キャリアコンセプトの一つですよね。特に、バイネームで指名され、継続的に仕事を得られるようになりたいとは多くの人が思うものです。しかし弁護士や投資銀行、コンサルで、必ずしもそのような顧客との信頼関係を築けるとは限りません。それでは、エージェンシーコストがつきものの業界で顧客から信頼を勝ち得る秘訣は何なのでしょうか?弁護士から投資銀行に移り、コンサル志望の女性からの転職相談にお答えします。

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プライベートエクイティ転職の本質:面倒な仕事を全てアウトソース」する仕事へ

プライドがエベレスト級に高い社会不適合者が多かった米国大手法律事務所勤務。面倒くさすぎる仕事の数々が4年続いた後、私はとある決心をした。「面倒くさい仕事は全部アウトソースできる、プライベートエクイティファンドに転職しよう」実際に私の親族もPE業界で働いており、どう見ても暇そうに見えるが稼いでいた。なによりあの「面倒くさがり」の兄でも務まるのだから、よっぽど「面倒な仕事」は全部アウトソースできるに違いない。以下ではPE業界未経験者だった私が、著名PEファームに転職して学んだ教訓を解説していきます。 続きを読む

他業種(コンサル・弁護士)からプライベートエクイティ業界転職時の志動動機

プライベートエクイティの面接で聞かれる、何故プライベートエクイティ業界なのか、なぜ弊社なのか、10年後どうなっていたいのか、という典型的な質問。これらに、本来は素晴らしい回答に繋がる個別具体的な原体験があるにも関わらず、まったく面接で活かせない方が非常に多くいらっしゃいます。そして誰でも話せるような、退屈で抽象的な志望動機を話し、本音を適度に伝えれば受かったであろう方が、表層的に取り繕い過ぎてプライベートエクイティ面接で落ちてしまう人がたくさんいらっしゃるのです。

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