投資銀行やアセットマネジメント会社の面接で「そんなこと聞かれても困りますわ、、、」となるのが、「あなたならどの株を買いますか?」というストックピッチの質問。株が好きですとか言っときながら、実は少額トレーディングすらしたことがないので、何と答えていいか途方にくれますよね?以下の質問は外資金融バリュエーション研修のユーザーの方で、外資系投資銀行マーケッツ部門に内定を受けられた方からのご質問ですが、金融機関就職活動中の方にも大いにご参考頂けるので、以下にQ&Aを御紹介致します。
機関投資家
投資銀行でチームワーク能力が超重要な簡単すぎる理由~各部門で必要な資質とは?
IBD,株式調査部、株式営業部では仕事内容やその適正はどう変わってくるのでしょうか?IBDのビジネスモデルは顧客に起業売却や買収、資金調達のマンデートを貰い実行することです。バンカーはクライアント、上司、他部門、弁護士・会計士等との効果的なチームワークが求められます。株式調査部は、機関投資家から評価されるかが最も大切です。投資銀行部と異なり調査活動自体は一人で完結する作業が多いですが、多くの投資家に売り込む営業の強みが求められます。営業は投資家からの評価とどれだけトレードさせたかが重要です。
プライベートエクイティ転職できる人の3大成功パターン!?長期投資に向いてるか?
コンサル・外銀後転職先として人気のプライベートエクイティへの転職の基本をまとめてあります。基本的に、①資金調達できるか、②ディールソーシングできるか、③投資先のバリューアップできるかのいずれかの貢献が求められます。この資金調達は、事業会社でのCFO転職の道が開けます。ディールソーシングは投資銀行でディール獲得が得意だった人が重宝がられます。なお、コンサルで2000万、IBで5000万貰っていると、PEで年収ダウンしますが、将来のアップサイドにかけて数年Jカーブを受け入れられるかも適正を問います。 続きを読む
日本初・ESG投資グローバルベンチャーキャピタル:Mパワーのユニークな特徴
ゴールドマンサックス日本支社で副会長まで努めた、著名ストラテジストのキャシー松井氏率いるESGベンチャーキャピタル・Mパワー。その特徴を解説します。
プライベートエクイティ等オルタナアセットマネジャーでの転職展望2023
岸田政権が突如海外で資産所得倍増計画を発表して金融庁が迷惑に思っている中、金融教育の拡充やNISA優遇額の限度設定など、金融業界からは少し失笑を買ってしまっている昨今の金融政策。しかしそれでも、インフレと円安局面に対応した海外オルタナアセットへの資金流入は今後大きなビジネスチャンスが広がっています。そのような局面でのプライベートエクイティ等オルタナティブアセットマネジャーへの転職機会について、解説致します。