理系研究者志望に絶大な人気を誇る、メーカートップ水準の待遇でも知られる日本最大級のBtoBプレーヤー、日立製作所。経団連の会長を輩出するからには、日本の政策変更にも敏感に反応します。働き方改革の推進に熱心で、テレワークや時短勤務どころか、ついに出社を週に2~3日にするという方針も。スケールの大きなインフラビジネスというテーマが好きで、長期安定志向の人は、間違ってもマッキンゼーやゴールドマンではなく、日立製作所を目指しましょう。
給与水準
富士フィルム転職前の7大ポイント~化学メーカートップの、富士山並みに高い給与!
理系トップ学生の中で最も人気の高い企業の一つ、富士フィルム。画像処理分野での世界最高峰の技術力を他分野に転用し、写真フィルム分野の急速な消失を切り抜け、長期的に成長を果たしてきました。今ではメディカル分野での画像処理技術の転用に成功し、フットワーク軽く他分野への拡張とM&Aを繰り返すことでも知られています。しかし反面、日本の大企業特有の社内調整の多さや、希望が通らない人事、そして繰り返されるリストラに不信を抱き、転職を決意する人も。そんな富士フィルム転職の7大ポイントを解説いたします。
クレディスイス証券~UBSの後塵を拝し、遂に買収される会社に今更入る動機とは?
欧州系のグローバルブランド、クレディスイス証券。日本でのプレゼンスは比較的弱く、またそのポジショニングが上がる傾向もなく、日本支社の位置づけ自体が低下気味です。おまけにしばしば経営危機になり、2023年初頭も最大株主が資金を引き上げ、ついにUBSに救済買収されました。その金額は40億ドルと、地銀のような時価総額です。そんなクレディスイス証券への就職を今更志望するとしたら、どのようなアングルがあり得るでしょうか。以下に解説します。
KPMGコンサルへの転職・就活前に知りたい、7点~英語・優しさ・高い不満
監査系BIG4の中でも、コンサルティングファームとして最も若いKPMGコンサルティング。アクセンチュア、PWC、アーンストヤングやSI、事業会社から大量に雇い、急速に拡大中です。ともすれば寄せ集めでバラバラ、コンサル未経験者が多すぎるなどと揶揄されがちですが、他コンサルティングファームと比べたときの特徴はどのようなものでしょうか?以下に解説します。
ドリームインキュベータ―で見れる夢と破れる夢8大ポイント
コンサル事業と投資事業双方を経験でき、新規事業開発に強みがあり、産業創出・公的マインドが強い企業としても知られる、ドリームインキュベータ―。そんなドリームインキュベータ―への転職・就職を志望される際にご参考いただきたい、ドリームインキュベータ―8大特徴について解説いたします。
日系コンサルの超ホワイト企業、野村総研10大特徴徹底分析
社員満足度が高いことで知られる、ホワイトコンサルティング企業の代表格、野村総研。外資系戦略コンサルティングファームを目指す人には低い優先順位で見られがちですが、中に入った人からの評価は総じて非常に高い、ザ・日系企業のホワイト・コンサルティングファームです。その10大特徴を見ていきましょう。 続きを読む