業界や会社によって、給与体系は大きく異なります。伝統的な日本企業は、どれほど頑張ろうが、逆にどれほど頑張らなかろうが、給与にあまり差は尽きません。名目だけ「実力主義で給与も連動する」とする会社は多いですが、実際につく差は数割と、知れているのです。これに対し外資系投資銀行などでは一部のハイパフォーマーと、そうでない人たちとの間に何倍もの給与差がつけられます。この報酬制度の違いの背景にある理由は何なのでしょうか?以下に解説致します。
転職
森本千賀子氏が語る、20年後後悔しない、Z世代キャリアの歩み方
Z世代の若者が、20年後にキャリアで公開しないために大切なこととは、どのようなことなのでしょうか?40代で最高の自分であるために、20代、30代のキャリアで大切なこととは何なのでしょうか?これまで2000人以上の転職支援を成功裏に導いてこられた、「NHPプロフェッショナル~仕事の流儀」でも有名なオールラウンドエージェント、(株)Morich代表取締役の森本千賀子様に、Zキャリアフォーラムに御登壇頂き、お話を伺いました。
外資系金融機関からMBA後にアマゾンに転職し起業してみた
新藤徳子様。慶応義塾大学卒業。徳島県産まれ、ロンドン育ち。2011年から5年間外資系金融機関でキャリアを始める。NSEAD MBA留学後、インターナルコンサルタント(戦略コンサルタント)としてアマゾンジャパンに入社。その後、プロダクトマネージャーを経験。2020年に第一子を出産し、産休に入る。同年末、産休中に出会ったフランス人女性と株式会社Ekolokal(エコローカル)を立ち上げる。現在はアマゾンを退社し、エコローカルの経営に専念。
経営共創基盤の塩野誠氏が生まれ変わったらアイドルのスカウトマンになる理由とは?
ゴールドマン・サックス、ベインアンドカンパニー、ライブドアなど様々な輝かしい経歴を経て現職である株式会社経営共創基盤(IGPI)の共同経営者・マネージングディレクターをされている塩野誠さん。転職を重ねながら常に世の中の最前線を走り続けている塩野さんの大切にしている信念とは何なのか。SDGsやESGに近くで触れてきた塩野さんだからこそ抱く、日本の企業が取り入れている“トレンド”に対する疑問とは何か。またZ世代女性が企業を選びやキャリア選択において直面する課題について、塩野さんに率直な意見を伺った。
医療業界の全体最適化を目指すTXP medicalへの転職:救急医の挑戦!
東大医学部出身者により立ちあげられた有力医療ベンチャーとして注目されるTXP medical。コンサルや総合商社をはじめ、非医療バックグラウンドからの転職者を幅広く採用している。今回は代表取締役の園生氏とCMOの今井氏に、TXP medicalのビジョン及び事業内容と、転職の機会について話を伺った。(応募希望の方はinfo@strong-career.com迄ご連絡お願いいたします。)
三井物産への転職・就職~満足度が85点な5大理由とは?
総合商社のトップ企業にして、日本最高峰の好待遇と長期安定雇用を誇る三井物産。新卒重視という世間のイメージとは異なり、20代~40代から幅広く中途転職志望者を募っている。30歳での部長級の登用や、新規事業案に対する三井物産グループからの投資、手厚すぎるようにも見える産休・育児支援など、知られていない意外な「女性」「Z世代社員」向けの様々な改革策の実態に迫る。また新たに就任した堀社長は、三井物産をどのような方向に導いていこうとしているのか?社員向けのメッセージとともに解説する。
キャリアコーチ紹介:戦コン・外銀・MBA・多国籍企業・スタートアップの教訓!
就職・転職先を考える時に重要な自己分析。何歳になっても、本当にやりたいことはわからないものですが、それは投資銀行や戦略コンサル、海外MBAを経ても、同じ悩みです。今回はUBS証券、ブーズアンドカンパニー(現Strategy&)、
スタンフォードビジネススクール、日産自動車、スタートアップを経て、コンサルティング業界に復帰しつつ、コーチングの資格を有し、ストロングキャリア会員向けにコーチングを提供して下さる、首藤繭子氏にお話を伺いました。
エゴンゼンダーへの転職:企業統治・経営変革のグローバルトップファーム
スイス発の大企業向けリーダーシップ変革支援ファームとして有名な、エゴンゼンダー。リーダーシップ変革分野のグローバルリーダーとして、大企業のビジネストランスフォメ―ションを推進している。グローバル志向x高EQxマネジメント経験を有する人材を、戦略トップファームのシニアポジション経験者から、ポストMBA,第二新卒レベルまで幅広く採用中。以下では同社への転職に必要な適正や転職後の実態に関し、東京の代表取締役、丸山泰史氏に迫った。(御希望の方はinfo@strong-career.com迄ご連絡下さい)
商社からの転職で勝者になる人々~ウォーレンバフェットが株を買ってもダメ!?
投資の神様・ウォーレンバフェット氏率いるバークシャーハサウェイが、日本の5大総合商社株を大量購入し、話題になりました。このことを喜び勇んでFBに投稿する三菱商事の社員が大量に出現していますが、バフェット氏が買ったからと言って、総合商社でのキャリアが魅力的になったことを意味するのでしょうか?答えはビッグNoです。以下ではバフェット氏が総合商社株を買った本当の理由と、それが総合商社からの転職時期を遅らす判断に全く繋がらないことを解説致します。
住友商事でスミマセン~やりたいことはないが海外勤務高収入、40以降は転職不能?
三大財閥から伊藤忠に抜かれ、今や業界4番手の地位が固定化した住友商事。しかし年功序列解雇無しの絶対安定性と、30前に1000万、40超えて2000万の日系最高水準の給与が安定的に得られます。しかしながら反面、配属リスクと意思決定ポジションに上がるまでの遅さ、社内調整の多さで、40歳を超えるとほぼ転職不可能な人材に。やりたいことが明確でスピード重視で成長したい人は、間違っても住友商事に入社してはいけません。逆に住商社員でやりたいことが見えたら、30半ば前に転職しないと、手遅れになります。
日立製作所への就職と転職~日本のインフラ立役者にインスパイヤされる人辞める人
理系研究者志望に絶大な人気を誇る、メーカートップ水準の待遇でも知られる日本最大級のBtoBプレーヤー、日立製作所。経団連の会長を輩出するからには、日本の政策変更にも敏感に反応します。働き方改革の推進に熱心で、テレワークや時短勤務どころか、ついに出社を週に2~3日にするという方針も。スケールの大きなインフラビジネスというテーマが好きで、長期安定志向の人は、間違ってもマッキンゼーやゴールドマンではなく、日立製作所を目指しましょう。
サントリー転職・就職を考える時の7大ポイント~女性で酒好きなら迷わずサントリー
メーカートップクラスの好待遇で福利厚生も潤沢。人の好さと社員同士の仲の良さでも知られ、女性の働きやすさでも毎年高評価を得るホワイト企業の代表格。おまけに貴方がお酒好きで長期安定志向であれば、貴方はサントリー以外就職・転職してはいけません。しかしながら、お酒x営業x体育会カルチャーx愛社精神が苦手であれば、サントリーとのお付き合いは、山崎18年を飲むことにとどめておくのが正しいです。以下にサントリーへの転職・就職を考える時に検討すべき7大ポイントを解説します。
日本政策投資銀行からの転職5大ポイント~中途半端なパブリックマインドの是非
日本政策投資銀行(DNJ)は、民営化されたとはいえ最大のステークホルダー日本国政府のバックアップを背景に、パブリックマインドを掲げて国全体・社会貢献度の高い案件創出を、利益とのバランスを取りながら追求します。金融機関で相対的に公共性の強い仕事を志向し、20代は数年でローテーションを重ね幅広い業務を経験し、社費で海外MBAに送ってもらい、30前後で転職する上では、魅力的なキャリア機会を提供します。反面、専門性はつかずパフォーマンスが昇進や昇給に繋がらないので、転職時期を間違うと潰しが効きません。
セールスフォース転職前に知るべき7大ポイント~高収入営業エリート集団の実態とは
営業のプロを目指す人にとって最も人気の高い企業の一つ、セールスフォース。170億ドル規模の売上を誇る世界的大企業にして、2桁成長を続ける急成長企業です。長期的な成長が見込めるクラウド領域のリーディング企業であり、世界トップのSaaS企業でもあります。ビジネスモデルの特性上、顧客の売上向上へのコミットメントが強く、主体性・平等・相互サポートを重視するベイエリアカルチャーの下、カリスマ創業者マークベニオフ大好き人間が集まる、世界的”営業エリート”集団としても知られています。
経済産業省からの転職のススメ~経産省で働き続ける、7大リスクを計算しよう
経済産業省から優秀な若手官僚の転職が増えています。これは、ミレニアル世代の若手官僚は旧態依然とした年功序列と30代でも続く下済みに耐えられないこと、民間グローバル企業と比べた時の若手時代の成長カーブと給与に雲泥の差があること、最も優秀な人材が入省を希望する時代は終わり、入省した最も優秀な人材ほど税金で海外留学したあとはスグないし、数年後に転職することが挙げられます。以下では経産省で働くリスクを計算し、その機会費用の大きさと、転職したほうがいい官僚の特徴を解説致します。
財務省からの転職~”債務省”で潰しが効かない予算オジサンになる前に転職せよ!
財務省で勤務しながら、将来不安を感じてらっしゃいませんか?多国籍企業やグローバルプロフェッショナルファームに進んだ同期が3倍の年収を手にしながら年次関係なく実力次第で抜擢されていく中、文字通りの官僚主義と旧態依然とした年功序列、厳しい上意下達の体育会系カルチャーの中、無駄に思える国会待機で雑務と激務に耐える毎日。国会議員の”先生”への挨拶と根回しに疲れ、省庁の利益を守り、省内での承認欲求を満たすための人生に疑問を抱いたら、民間で使えない官僚カルチャーに染まる前に転職しましょう。
富士フィルム転職前の7大ポイント~化学メーカートップの、富士山並みに高い給与!
理系トップ学生の中で最も人気の高い企業の一つ、富士フィルム。画像処理分野での世界最高峰の技術力を他分野に転用し、写真フィルム分野の急速な消失を切り抜け、長期的に成長を果たしてきました。今ではメディカル分野での画像処理技術の転用に成功し、フットワーク軽く他分野への拡張とM&Aを繰り返すことでも知られています。しかし反面、日本の大企業特有の社内調整の多さや、希望が通らない人事、そして繰り返されるリストラに不信を抱き、転職を決意する人も。そんな富士フィルム転職の7大ポイントを解説いたします。
永久ベンチャーは永久に給料が上がらない?DeNAへの就職とDeNAからの転職!
”永久ベンチャー”の標語の下、優秀な経営陣と世界を目指す大きなビジョンと、新卒時の多少高めの給料で多くの優秀な若手社員を集めたDeNA。しかし時は流れ2020年代においては、海外投資及び非ゲームエリアでの失敗、旧態依然とした経営陣、消極的な人材投資が災いし、”永久に給料が上がらないベンチャー”という不名誉な転職理由もチラホラ。それでも優秀な社員の多さには定評があり、配属先と上司に恵まれれば魅力的な数年間を送ることができます。そんなDeNAへの就職とDeNAからの転職理由を、6ポイントに纏めます。
コンサル転職志望動機まとめ~コンサル志望理由典型的18大パターンとは?
コンサルティングファームへの志望動機、皆さんは何と回答されていますか?やれビジネススキル全般を効率的に学びたい、やれ将来経営者になりたい、やれ物事を考えるのが好きだ、やれお客の顔を見ながら働き感謝されたい、etcetc- これらコンサル志望動機の中には、実際にコンサルで満たせるものもあれば、壮大な勘違いに基づく志望動機もたくさんあります。コンサルを志望するのかどうかと面接対策に資するべく、コンサルティング業界への志望動機全18パターンと、その志望動機に関する是非について、弊社講師陣が解説します。
外資系投資銀行志望動機まとめ~転職面接で語る、志望理由6大パターンとは?
外資系投資銀行への面接において、内定者はどのような志望動機を語っているのでしょうか?他人の志望動機を真似することはまったくもって推奨できませんが、受かっている人、落ちている人がどのようなレベル感の話をしているのかを知るのは自己評価する上で、よい参考になるものです。以下では長期間投資銀行志望者を面接してきたストロングキャリア講師陣による、「外資系投資銀行志望動機典型的パターン」と参考コラム13選をまとめています。
投資銀行転職面接対策総まとめ~外資金融への転職・面接で重要なコラム50選!!
投資銀行への転職・就職・面接対策の総まとめを記載します。投資銀行への転職・面接を控えられている方は、是非ご参考ください。
投資銀行転職後の美人女性は、結婚を諦めて犬とマンションを買うって本当?
女性にとって、投資銀行でのキャリアはどのようなものなのでしょうか?女性だからと不利に扱われたり、あの激務に耐えられるのかという心配があったり、結婚や出産はどうなるのかという不安だったり、様々な心配をされている方も多いものです。実際には女性だからと言って不利なことはあまりないのですが、女性ならではの人生と仕事のコンフリクト及び、投資銀行キャリアの活かし方に大きな差が存在します。以下では、数多くの女性バンカーと働き、その後の人生をつぶさに観察してきた経験と視点を活かし、解説します。
外資系投資銀行・日系投資銀行への転職・就職時の学歴フィルターの実態とは?
投資銀行への就職・転職をする際に、学歴フィルターはどの程度存在するのでしょうか?
外資系投資銀行と日系投資銀行では、学歴フィルターの強さはどのくらい違うのでしょうか?実は投資銀行の部門によっては、学歴が全くパフォーマンスに影響しないので、いわゆるトップティアの学歴でなくても入社し、活躍している方もたくさんいらっしゃいます。以下では投資銀行の学歴フィルターの実態について、解説致します。
投資銀行転職後の年収の全て~何故給料が高いのか?部門別年収ランキングとは?
投資銀行の年収の実態とはどのようなものなのでしょうか?よく日本の上場企業平均年収ランキングなどで、2000万そこそこの会社が一位として騒がれますが、投資銀行の年収の実態と比べれば、その数字は随分と霞ます。新卒で1000万を優に超え、3年目で2000万、5年目で3千万、30そこそこで部門を率い、30前半で億越えの年収を稼ぐ人も存在します。若くしてマッキンゼーの数倍の水準を稼ぐ人が多いのですが、なぜこのような高収入が可能なのでしょうか?またどの部門が稼げるのか、日系投資銀行との比較付きで解説します。
投資銀行ランキング~Tier1(トップティア)VSTier2(セカンドティア)
投資銀行のランキングとは、何でしょうか?そして、何故どこの投資銀行も自社がナンバーワンだと言い張れるのでしょうか?ビューティーコンテスト(案件に関し、複数の投資銀行が提案書を出す)では、お決まりのように、ほぼ全ての投資銀行が”うちこそ一位”という怪しげなリーグテーブルを提出してきます(これが投資銀行のマーケティング資料が信頼できないことの象徴になってるかも)。そんな投資銀行ランキングのからくりと、Tier1, Tier2の投資銀行について解説します。
外資系戦略コンサル転職・面接対策テキスト(詳細版)
外資系戦略コンサル転職・面接対策テキスト」は、弊社創設以来最も人気があり、圧倒的に高い評価を頂いている自信の一冊です。コンサル転職成功者は、どのような面接の質問にどのように答えているのか、という優先順位の高いポイント関し、豊富な実例で包括的に解説しています。(A4版 120ページ / B5 240ページ相当。※日々行われる内容改善・改訂により、分量が多少増減する事もございます。)
アソシエイトとして3年を何処で過ごすべきか?~30代コンサル・金融転職の怖さ
20代、30代前半までは”アソシエイト”として転職することが多いものですが、この”アソシエイト”として過ごせる会社は通常2社まで、多くても3社までです。いいかれば、2,3社働いたのちは他社でディレクタークラスで通用する成熟さと専門性が求められます。右も左もわからない未経験者が、見様見真似で仕事を覚える期間として許してもらえる年数は、そう長くありません。自分の長いキャリアの中で、どこで「アソシエイト」としての期間を過ごすのか、正しい判断を下せるようにしましょう。
PEファンド転職面接対策テキスト~プライベートエクイティ転職対策決定版!
他では絶対に入手不可能な、PE社内の業績評価項目に紐づくPE面接対策。また、LP投資家からの典型的質問100パターンを網羅し、PE転職対策に繋げています。PE採用担当者に「私よりPEのこと知ってるね・・」と感嘆させるレベルの一冊です。PE業界への転職を目指す方、ないしPE業界の若手社員で、「パートナーとLP投資家の視点を完全に体得し、ライバルにワンランク差をつけたい方」に最適です。PE転職志望者と現役のPE社員に、圧倒的に売れている一冊です。(全ページ現役PEプロフェッショナルが執筆!)
コロナショックで解雇ショック!!外銀・コンサルをクビになった時の五か条の御誓文
コロナショックで世界的に失業率が急上昇しています。タダでも景気変動に敏感な外資金融や外資コンサルは、「外資」であるだけに、国際資本の論理(資本>労働者)で大量に解雇されています。外資金融やコンサルで解雇されたのち、ある人は現実を受け入れず徹底抗戦し、たいていは無残な敗北に終わります。逆にある人は、解雇されたときに威風堂々たる協力姿勢を見せ、古巣との関係を維持することに成功します。コロナ解雇されても、災い転じて福となすヒントを、ストロングキャリア講師陣が解説いたします。
コンサルや外資金融、PEからスタートアップ転職時に考えるべき3大ポイントとは?
外資系戦略コンサルティングファームや投資銀行、PEファームで働きながら、スタートアップ経営陣への転職を果たす人が増えています。以下ではリクルート人材センター(現リクルートキャリア)で累計売上実績歴代トップなどスーパー営業ウーマンとして活躍し、現在ではエグゼクティブ層の採用を中心とした株式会社morichi代表の森本千賀子氏が、「プロフェッショナル人材のスタートアップCXOチャレンジ」を題材としたテーマについて解説します。
日本経済停滞の3大メガ戦犯?三菱・三井住友・みずほ銀行からコンサル転職6大理由
社会の資金を最適配分し、企業の課題にソリューションを提供し、経済の血液循環けん引役を担うべき3大メガ銀行。しかし実際は低金利・手数料低下・IT業界からの異業種参戦に対応できず、凋落の一途をたどっています。問題は若いころは優秀だったはずの社員を、数年で「役に立たないコンサバおじさん」に変えてしまう人事制度。若ければ辞めましょう。若くなくても、これまでのように手厚い企業年金は望めません。よっぽど部署と上司と専門性に奇跡的に恵まれてない限り、銀行は辞めたほうが、貴方と社会のためになります。
丸紅から早期に退職しないとヤバい7大理由~丸紅からコンサル転職志望者急増中!
総合商社万年5位の異名をとる、丸紅。配属先を選べず、担当業界が固定化し、膨大な社内調整を強いられ、なんといっても長年居すぎると社外価値がつかないことへの問題意識から、多くの若手人材が「30後半で手遅れ」になる前に、丸紅から転職しています。しかしそんな丸紅でも向いていて、幸せな人も存在します。その特徴を論じます。
不動産業界の不動のナンバーワン、三井不動産から外銀転職する3大パターンとは?
不動産業界の言わずと知れたナンバーワン企業、三井不動産。プライムロケーションでの大規模都市開発で、都市の価値を高めながら、実は日系企業最高水準の報酬を得ることもできます。不動産好きにはこれ以上ない会社ですが、反面、企業カルチャーが合わずに外資系投資銀行に転職する人も。三井不動産にフィットする人としない人の特徴を、以下に解説いたします。
キーエンスからコンサル転職したがる人の特徴~キーエンスの是非6大パターンとは?
日本有数の高所得企業として知られるキーエンス。3年目で1000万を超え、長期的に活躍できれば2000万超えもザラの高所得企業。しかし反面、3年もたてば同じことの繰り返しに飽きて、成長カーブの鈍化を憂い、弊社に転職相談に訪れる方も数多くいらっしゃいます。キーエンスで得られることと、転職を考えるべき潮時に関して、以下に解説します。
キャリアコーチング紹介~転職のキャリア選択で失敗しない為の3大ポイントとは?
コーチ紹介:
畑中 景子(リーダーシップ・コーチ)
INSEAD MBA。慶應義塾大学法学部卒。 政府系金融機関で18年半勤務し、独立。
リーダーシップ開発機関・CTIジャパンでもファカルティとしてコースリードを担当。国際コーチ連盟認定プロフェッショナル・コーチ(PCC)。CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)。
若手からエグゼクティブまで幅広い層のクライアントを有する。一貫して、意識の進化と本質的な変化を支援している。
広告(電通・博報堂)からコンサル転職志望者が多い理由と、6大注意点とは?
電通、博報堂といった広告会社からコンサルファームへ転職を希望する方はたくさんいます。そして実際、かなりの数の中途コンサルが、電博出身だったりもします。以下では電通のような広告会社のほうが向いている人の特徴、電通などからコンサルに移ったほうがいい人の転職理由などを解説いたします。
令和時代に最もヤバい危険キャリアは、銀行!?~銀行から転職すべき7大理由とは?
銀行でのキャリアは、ビジネスモデルの構造的な問題、人材の質の劣化、ベンチャーや他業種との競争、AIによる代替、そして継続するマイナス金利など、非常に数多くの問題にさらされています。企業年金受給としがみつき&逃げ切りモデルが見える年齢でなければ、20代、30代前半のバンカーが転職せずにそのまま居続けるキャリアは、大変リスキーなものになっています。
GEジャパン~リーダーシッププログラムは、マッキンゼー・GSより魅力的??
かのジャックウェルチが率いたことでも有名なGE。長年の歴史で常に世界トップ企業の一角に入り続けるのは、その「リーダーを輩出する力」にあると言われています。実際にGEのグローバルリーダーシッププログラムは世界各国から選抜された優秀な人材に、多様な成長の機会が与えられます。一方でリストラが多く日本でのプレゼンスは縮小し、評判の良かった社長も某カード会社に転職しました。そんなGEへの転職のメリット・リスクに関して、以下に論じます。
三井物産よ、さらば~三井物産からの転職志望者が殺到する7大理由とは?
「人の三井」といわれる三井物産ですが、実はそう呼んでいるのは三井物産だけという説もチラホラ。総合商社のトップ企業の一角として伝統的に優秀なビジネスパーソンを引き付けてきましたが、それが外銀・コンサルに奪われたのち、今ではスタートアップなどにも人材流出。向上心旺盛な若手人材の流出が続いています。他方で、三井物産でのキャリアが幸せな人ももちろん存在します。その差はどこにあるのか、以下に解説します。
プロクターアンドギャンブル~マーケティング学んで30前に転職するならP&G?
マーケティングを学びたい人にとって世界的に最も人気のある多国籍企業、P&G。外資系にしては珍しく生え抜き主義で、人材研修も盛んです。若手社員への裁量及び責任の大きさでも知られる反面、人材の回転率が高いことでも知られるP&Gですが、どのような人材が向いているのでしょうか?当サイトに訪れる方の属性を鑑み、以下ではP&Gのマーケティング部門に関した解説に特化します。
GAFA最大のベンチャー~フェイスブックへの転職で知るべき6大ポイントとは?
GAFAの中でも最も高給でグローバルにして、日本支社のサイズが最も小さいFacebook。シンガポールなどでは元戦略コンサルタントなどからの転職が相次いでいます。今後日本でも採用が拡大されると目されるFacebookでのキャリアについて、知っておくべきポイントを解説します。
ストロングキャリア転職サポート:業界最高水準のプロによる優良転職案件支援
会員の皆様のキャリアアップ/キャリアシフトを支援する、Strong Career Agentsのパートナーを一部紹介をいたします。Strong Careerには、コンサル・外資金融・PEファンド各社及び多様なグローバル大企業からの、更なるキャリアアップを目指される会員の皆様が多数登録されています。そんな会員の皆様に相応しい、実績と評判、信頼感の高さで知られるエージェントパートナーがサポートします。
外資系投資銀行で解雇される人の3パターンと、解雇後の対応3パターンとは?
外資金融は好況時も不況時も、常に解雇とは隣り合わせの特殊な職場です。特に2020年のように”実体経済の景気後退局面での株高”が続き方向感が見えない環境ですと、年末のボーナスシーズン前に大ナタを振るう投資銀行が続出するもの。特に米大統領選が終われば相場が一服するため、これまで無理矢理中央銀行がお金を擦って資産を買い上げるという不健全な相場は、早晩終わることでしょう。そしてある日突然、上司に日頃使わないフロアでのミーティングを入れられたが最後、いよいよ年貢の納め時です。さぁ貴方は、どう振舞いますか?
バークレイズ証券への転職と就活~他の投資銀行との違い5ポイント
英国初の名門金融機関で、外資系証券会社の中では日本進出が最後発組となります。リーマンブラザーズの北米機能を買収した当時の急拡大が終わり、反動のリストラも一段落した今、他のTier2外資証券と比較して、どのような特徴を有しているのでしょうか?そのポイントを解説します。
UBSでクービーです?解雇満載のUBS証券への就活・転職前に知るべき5点とは?
欧州系ナンバーワン投資銀行、UBS証券を、他の投資銀行と比較した時の特徴について解説します。
さようならJPモルガン~JPモルガンからの転職者多数!若手の離職5大理由とは?
グローバルでのビジネスの大きさとブランドが、東京オフィスの特定部門でのキャリア推奨に全く繋がらない事例も多々あります。実際のところ私の友人も、香港オフィスやソウルオフィスで10年以上勤続している人も結構いて、マルチアセットクラスを任され楽しく幸せに働く人もいるのですが、東京の投資銀行部門では違うカルチャーで、適性も異なります。米系投資銀行の中で日本市場でナンバー4のポジションにある、JPモルガン証券に関して、転職・就活者にとっての、他の投資銀行と比べたときの5大特徴を考えてみましょう。
シティグループ証券~米系投資銀行ナンバー5の、5大特徴とは?
シティグループ証券は、日本における米系投資銀行のナンバー5のポジションにあります。しかし部門によってはグローバルトップティアであり、報酬水準もやることもトップティアと変わりません。他社に比べたシティグループ証券のメリット・デメリットに関して解説します。
アビームコンサルティング転職・就職前に知るべき、ボブサップとの意外な関係とは?
日系の総合系コンサルティング、正確にはERP(SAP)導入で定評のある、急成長中のアビームコンサルティング。他のコンサルティングファームに比べどのような特徴があり、どのような人が向いているのでしょうか?5大ポイントを解説します。
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングへの転職・就活で知るべき5ポイント
総合系コンサルティングファームの一角で、最も国際的な環境である反面、システム導入色が強く、給与も低めです。離職率が高い中で業務拡大中なので、見方を変えれば幅広い方に業界参入のきっかけを提供します。EYコンサルティングへの転職・就活を考える際に知っておきたい、他コンサルファームと比較した時の6大特徴に関して解説します。
KPMGコンサルへの転職・就活前に知りたい、7点~英語・優しさ・高い不満
監査系BIG4の中でも、コンサルティングファームとして最も若いKPMGコンサルティング。アクセンチュア、PWC、アーンストヤングやSI、事業会社から大量に雇い、急速に拡大中です。ともすれば寄せ集めでバラバラ、コンサル未経験者が多すぎるなどと揶揄されがちですが、他コンサルティングファームと比べたときの特徴はどのようなものでしょうか?以下に解説します。
経営共創基盤への転職・就活者が知るべき10ポイント~面白さ&ビジョンVS給料
経営競争基盤(IGPI)への転職・就活を志望される方向けに、他のコンサルティングファームと比較した10大特徴を解説します。
PWCコンサルティング徹底解剖10大特徴~総合系代表格はアップオアステイ?
総合系コンサルティングファームの代表格、PWCコンサルティングを、他のコンサルティングファームと比べたときの10大特徴について解説いたします。
2nd Tier コンサルは”オールブラックス”?キャリアのハカ場で転職後悔?
コロナショックで一服したとはいえ、コンサル市場が継続的な成長と急速な変化を続けています。しかしながら一時のコンサルとは似ても似つかぬ、SI下請け、現場常駐、質の低い社員、不公平な昇進など、”ブラック企業”ぶりに辟易としているコンサルタントも増えています。2019年に日本中を熱狂させたラグビーニュージーランド代表よりも”オールブラックス”という称号が似合いかねない、そのブラックな実態と、転職適性を論じます。
ボストンコンサルティンググループ転職対策~マッキンゼー、ベインに比べた特徴
日本で最も成功を収めたコンサルティングファームとして名高い、ボストンコンサルティンググループ。数ある他ファームと比べ、どのような特徴があるのであしょうか?BCGと他ファームを比べたときの、7大特徴をまとめました。
マッキンゼー転職対策~他のコンサルファーム各社と差がつく12の特徴とは?
コンサル業界のプレミアムブランド、マッキンゼー。最も高いフィー体系で、最も卒業生の活躍が目覚ましく、そのカルチャーはライバルとされるBCG, ベインに比べてもユニークな特徴を有しています。MBB3社からオファーをもらったとき、マッキンゼーを選ぶべきかどうか?その12大特徴を記載します。
コンサル転職に有利な3ポイントとは?資格・英語・コンサルランキングの実態
コンサルタントになるには?資格は?英語力は?年収は?コンサルランキングは?という頻出の質問に対して、纏めてみました。
関関同立コンサル転職~書類通過率を高める3パターンとは?
学歴と職歴がトップティアでないときのコンサル転職成功確率を高めるには、どのような方策があるのでしょうか? ただし中途半端なコンサル転職は、キャリアダウンに繋がると心得ましょう。
MBA留学後、会社を辞めて転職したいが、どうしたらいいか?
トップMBA留学を果たすと、スポンサーしてくれた古巣に申し訳ないと思いつつも、戻りたくなくなるもの。その時、どのようにすればいいのでしょうか?
就活で、”離職率の低さ””離職率の高さ”に騙されてはいけない3大理由とは?
離職率の高低で一概に会社の良しあし、ご自身とのフィットの有無は計れません。マッキンゼーのように、数年転職前提で入ってきて、キャリアアップや好きな仕事へのキャリアシフト、ないし向いていないから早期に違う仕事にいくよう勧奨される”よい離職率の高さ”と、多くの投資銀行のように市場変動や社内政治で、こき使われた挙句すぐに解雇される”悪い離職率の高さ”、はたまた、優秀な人材を退屈な仕事と社内調整の多さで腐らせ、しかし首にはできないので働かない人だらけの”悪い離職率の低さ”等々、複数のパターンあるのです。
会社紹介・過去セミナー紹介
Strong Careerは(株)ディープキャリア(東京都港区浜松町2-2-15)により運営されています。以下は2019年過去セミナー紹介です。登壇者:中野信子氏(脳科学者・”世界で通用する人がいつもやっていること”)ムーギーキム氏(AIPartners共同代表・”最強の働き方”)森本千賀子氏(株式会社Morich代表取締役・”35歳からの人生を変える転職”)エリック松永氏(元PWCパートナー)ピョートル・グジバチ氏(元グーグル・”ニューエリート”)朝倉祐介氏(”ファイナンス思考)
第二新卒の投資銀行転職~セカンドキャリアで外資系投資銀行に転職するには?
新卒半年で転職した方が、二年後に投資銀行を目指したいという転職相談に、Strong Career講師が回答します。
三菱商事35歳、今更コンサル転職でマッキンゼーを目指すのが心配な3大理由とは?
35歳、総合商社からマッキンゼーへの転職に関するキャリア相談を頂きました。35歳でのコンサル転職は、当然新卒からコンサルをしてきた同僚兼ライバルがパートナーになっていてもおかしくない年齢だけに、この点に限れば不利です。しかし自分自身のキャリア成功の基準がやりたいことをやる、ないしコンサルでの経験を活かして違うことをする、などであれば、その限りではありません。しかしより注意したいのは、転職の契機が自発的に深く考えた結果ではなく、偶然に声をかけられてそのままよく考えずに転職しようとしてしまう点です。
コンサル転職して後悔!仕事がつまらないと後悔する理由3パターンとは!?
コンサルティングファームに転職する前に、コンサル転職後に後悔しないか心配しておられませんか?トップティアのコンサルファームは総じて若手時代に満足度の高い成長機会を提供しますが、サードティアやブティック系になると、コンサルとは名ばかりで単なる下請け生活が待っていることも。SIerからブティックコンサルティングファームに転職した方からの、「コンサル転職後悔」キャリア相談です。コンサル転職後、後悔している人のパターンとはどのようなものでしょうか?同じ轍を踏まないよう、以下ご参考ください。
戦略コンサル転職失敗3パターン~コンサル転職後、全く活躍しない人の特徴とは?
コンサル転職後、まったくコンサルが合わずに活躍できず”アップオアアウトのアウト”を食らってしまう人の特徴を解説します。
モテる業界ランキング―外資コンサル・外資金融・プライベートエクイティ・士業?
どこの業界のヒトが一番モテているのだろうか。過去18年にわたり、各種業界のやり手たちと無数の合コンに参加してきた著者が、そのエッセンスをここにまとめてみた。
コンサル転職者典型事例5大パターン―コンサル転職志望者が戦う相手とは?
コンサル転職志望者は引き続き増えていますが、このコンサル転職志望者はどのようなライバルと、”コンサル転職市場“にて戦うことになるのでしょうか。その5大パターンを挙げます。
銀行からスグ転職すべき深刻な理由とは?未経験者がコンサルに転職した3大理由!!
銀行でのキャリアに不安を抱えておられませんか?特に30代、40代前半の方は、新卒入社時はそれなりのステータスがあった銀行が凋落し、改善のめども立ちません。長期金利の継続的低迷、異業種からの参入、AIによる代替。この3大危機の中、50歳まで居て企業年金逃げ切りモードに入るには、まだ先が長すぎて不安です。無責任で出世できず、銀行改革の方向性の限界を受け、優秀な若手銀行員ほど早めに転職しています。
ヤバキャリア「銀行員」のコンサル・外資金融・プライベートエクイ転職の実態とは?
銀行業界が直面する不況は、従来のようなイールドカーブのサイクルでもなく、また不良債権でバランスシートが痛んでいるわけでもありません。政府の強烈な支援とキャッシュじゃぶじゃぶ状態が続いたにも関わらず、ビジネスモデルの多くが立ちいかなくなった構造不況に迅速に対応できませんでした。しかも、より必要な若手採用を減らし、結果的に「しがみつく働かない高齢バンカー」比率が高まっています。仮にあなたが銀行にあと20年しがみつけない年齢だとしたら、動くのは、これ以上大量の銀行退職者が市場に溢れ返る前の、イマです
外資系投資銀行志望動機―複数部門を同時に志望すると、不利になるのか?
投資銀行での複数部門志望は、その複数部門がお互い全く違う仕事でないかぎり、大丈夫です。ただ両方を見比べて、完全にウソをついている、とならないよう気を付けましょう。
コンサル早期退職の3大パターンと、その後のキャリアパターンとは??
コンサル退職のパターンとは?コンサル後のキャリアとして多くの人が考えがちなMBAとプライベートエクイティ。今や、他にも魅力的な進路が増えていることを知っておきましょう。ただし、PEとMBAに過度な幻想は禁物です。伝統的エリートモデルからの決別をお勧めいたします。
コンサル転職不安~日本企業で30前半まで働いて、外資系コンサルで通用するのか?
30で事業会社から転職すると、新卒コンサル・アナリストからの突き上げが不安なものです。役割が違うのだと割り切り、クライアント側を見てきた強みを活かしましょう。
金融からの転職~AIに代替される、将来ヤバすぎる金融キャリアランキング!?
金融業界でのキャリアに不安を感じておられませんか?デジタル革命と異業種参入の真っただ中で、従来の投資銀行花形職種が、急速に陳腐化しています。タダでも長期金利のイールドカーブがフラットなところに、多方面から蚕食される金融業界。果たしてこのまま、金融キャリアを歩み続けていいのか?以下ではAIを活用したフィンテックが金融機関の仕事を蚕食するなか、金融機関の仕事で将来が危うい職種ランキングのうち、3大危険キャリアを解説します。
130回外資面接からの教訓 (ストロングキャリア前身:外資セミナー初年度挨拶)
ストロングキャリアの前身・外資系戦略コンサル・投資銀行面接対策セミナー第一回は、2002年11月にANAホテルで開催されました(以下は当時のセミナー告知文です)
リーマンショック時の大量解雇で実感!!投資銀行業界内レピュテーションの重要性
以下、ストロングキャリア講師陣の中、過去リーマンブラザーズにお勤めであった講師の方に執筆して頂いております。
コンサル転職面接対策:ベインアンドカンパニー 転職志望動機事例
マッキンゼー、BCG、ベインといった戦略コンサルティングファームを志望する方々にぜひ参考にしてほしい面接事例を紹介します。
東大院→マッキンゼー志望動機典型的回答9パターン~模擬面接講評事例
マッキンゼー、BCG、ベイン、アクセンチュアといった戦略コンサルティングファームを志望する者にとって、反面教師とすべき面接事例を紹介します。志望動機、強み、弱み、達成事項、困難な決断、10年後ビジョンなど、どのような回答が多いのでしょうか?
理系からのマッキンゼー志望~原体験を具体的に語ってこそ真意が伝わる!
理系学生さんの、マッキンゼー志望事例と講評を解説します。どこまで具体的に話してようやく相手に伝わるのか、この実例を交えて共に考えましょう。
天職への階段:転職時は自分の強みか興味・情熱、どちらを優先すべきか?
コンサル、投資銀行などの若手から、よく将来への不安について相談を受けます。キャリア形成をしていく上で、今後、自分の強みを活かして探すべきか、それとも興味・情熱を優先すべきか。ここで重要なのは、御自身にとっての自己実現の定義と、年齢と資金とプランBの有無です。
外資金融の仕事が退屈過ぎる!?~投資銀行後の転職先3大パターン
投資銀行に就職したはいいものの、激務で仕事も退屈で、そもそも自分に合っていないのではと気付き始めていませんか?しかし給料も中途半端に高く、激務で転職活動をする時間もない中で、最初の転職は不安なものです。投資銀行から転職するのは、上司と合わなかったが仕事自体は向いている場合のみ、競合他社に移りましょう。転職したい理由がそもそもこの仕事が向いていないからという場合は、仮に解雇されて競合に転職できても、ほぼ同じ運命が待っています。若い間にバイサイドか金融以外の道への転職を模索しましょう。
戦略コンサルからの転職5大パターン~迷走エリート、キャリア選択の軸が分からん!
マッキンゼーやボスコンなど、戦略コンサルからの転職先を探している転職者からのご相談に、戦略コンサルからのよくある転職先5パターンをご紹介します。
コンサル転職前に冷静に考えるべき選択肢とは?~コンサル転職後に後悔しないために
空前のコンサル採用ブームがコロナショックで一服する中、コンサル転職は貴方にとって、本当にベストなネクストステップなのでしょうか?コンサル転職を考えるときは、特に何かの分野のエキスパートや経営者になれるわけでもなく、またコンサル転職年齢を間違ってキャリアダウンする人もいることを知りましょう。なかには事業会社やMBA留学などのほうが、ご自身が達成されたいビジョンとフィットが高い人もたくさんいらっしゃいます。コンサル転職前に、自分のビジョンとフィットのある他の選択肢も冷静に考えましょう。
コンサルはクビにならなくなったが、今後アップオアアウトが強化される理由とは?
コンサルの労働環境が劇的に改善したのは、空前のブルマーケットと人材ひっ迫を反映してのことでした。コロナウィルスショックで景気後退、企業の減益が続くなか、今後はどのように変わっていくのでしょうか?
30後半でのコンサル転職~一度落ちたコンサルファームに、再トライできるのか?
30代後半でコンサルに転職したい方は結構いらっしゃいます。長年事業会社で働き、自分は意思決定者ではなく参謀役として意思決定者やリーダーをサポートする立ち位置が心地いい、また会社の生産性を高めるプロジェクトで成功体験を得て、幅広い業界や企業のより大きな戦略面で生産性改善に寄与したい、等々が典型的な30代後半コンサル志望動機ですが、既に落ちたことのあるファームにいまさら再度アプライ可能でしょうか?結論を言えば、30代後半でのコンサル転職を強くお勧めはしませんが、そのような実例はMBBでも存在します。
戦略コンサル解雇!?『アップオアアウト―退職理由は解雇が殆どか?』
コンサルの退職理由についてご紹介します。アップオアアウトは実際に適用されるのでしょうか?結論を言えば、人手不足のこのご時世、”向いてなくて自発的に辞める”人はたくさんいても、会社から放り出される人はあまりいません。しかし、向いていないコンサルにしがみつき”コンサルからの転職適齢期”を逃すと、将来大後悔することに。何しろ長いキャリア人生のうち、実は向いている仕事をポテンシャル採用で探せるのは、30代半ば迄の15年しか無いのです。”アップオアステイ”などと言って長居する事のリスクをよく考えましょう。
コンサルティング転職前に知るべき業務の実態~「利益相反」の実態とは?
コンサルファームと顧客の利益相反について質問を頂きました。コンサルティングファームに就職・転職をする前に、コンサル業務の重要な課題の一つを理解しておきましょう。
コンサル面接の落とし穴~ケース面接対策失敗の3大パターンとは?
コンサル転職の基本、ケース面接に苦手意識を抱いておられませんか?ケース面接は問題解決型にしてもフェルミ推定型にしても、面白さと構造のバランスが重要です。ケース面接で失敗しないために意識したい、3つのポイントをまとめました。つまらないことがMECEになっているケース、面白いことが突然感たっぷりで展開されるケース、そして全体感なく迷走する3パターンのケース面接失敗例を、意識しておきましょう。
こんな転職エージェントは嫌だ!大迷惑エージェントの三大特長とは?
30前半までは、転職する時にエージェントのお世話になることも多いモノ。しかし急増する転職エージェントは、その質も玉石混合です。本来エージェントの付加価値は、企業と候補者双方を深く理解し、スキル・カルチャー・ビジョンのフィットを重視したマッチングをすることにあります。しかし中には、別にエージェントを介さずとも応募できるオープンポジションの紹介や、案件もないのに「とにかく一度会いましょう」などと、この御時世にも関わらず直面談に拘る、ちょっと時間の無駄になる残念エージェントも多く存在します。
第二新卒のコンサル転職対策とは?強みの自己アピールの方法3大パターン
第二新卒を含め、コンサル転職時に面接で聞かれる、「コンサルとして活かせる前職で養った強み」は、どのような点に気を付ければいいのでしょうか?新卒時代と異なり、学生時代の限られたサークルやバイト経験を膨らませまくって回答するわけにも行きません。抽象的でなく具体的な職務経験からの教訓を、コンサルとして活かせる強みは何なのかを理解したうえで、的確に繋げて回答することが、第二新卒のコンサル転職ではより重要になります。第二新卒は新卒のポテンシャル+中途転職ならではの実務経験からの成長・教訓の双方が重要です。
コンサル転職面接で100%聞かれる、転職後のビジョンを聞かれたら、どう答える?
コンサル面接で、「コンサル後の将来ビジョン」を聞かれたとき、どのように答えている人が多いのでしょうか?大切なのは、正直にコンサル後の転職プランも伝えつつ、「だからこそそのためにもコンサルがネクストステップとして合理的」であることを正直に説明することが大切です。間違っても「ずっと御社で頑張ります」などと白々しいことを言うのは、再考しましょう。
激務の果てに欲しいもの~ピカイチに虚しい外資金融転職の3大雑務とは??
外資系金融機関、特に投資銀行部門に入ると激務だと聞いている方は多い事でしょう。それでは、激務の中でも具体的に、どのような雑務で激務になるのでしょうか?またその「雑務の激務」に耐えるためには、何が必要なのでしょうか?外資系投資銀行で勤務するストロングキャリア講師が、「納得感醸成の重要性」について解説致します。
コンサル後のキャリアパス7大パターン~急増する”エリートフリーランス”
コンサルティングファームをに入れば、その後長らく働いた後、同期はどのような業界に転身していくのでしょうか。その益々多様化する実例を紹介します。コンサル後のキャリアパスの参考として頂ければ幸いです。
コンサル在職時のモラトリアム期間に、優秀な同僚に接近すべきたった一つ理由とは?
コンサルでは平均何年くらいの在職期間が多いのでしょうか?その後どのようなコンサル後の転職先があるのでしょうか?コンサル志望者が投げかける超典型的な質問ではありますが、往々にしてコンサル在職中のモラトリアム期間中に、「自分がやりたいことが見つからなかった」などと嘆く人も少なくありません。しかし、別にコンサルで多くの産業を経験したところで、やりたいことなどたいていは見つからないもの。そんなときのポストコンサル戦略で大切なのは、「めっちゃ成功しそうなスター同僚」を射止める「コバンザメ戦略」なのです。
コンサル就活・転職対策:ケース面接対策の罠
戦略コンサルティングファームへの面接対策で重要なことを失敗例から学ぶためのコラムを作成しました。
コンサル転職で目指すべきファームを考えるときに重要な、3大ポイントとは?
コンサルファームは数も規模も格段に大きくなり、戦略やカルチャーも多様な分化を遂げました。そんななか、コンサル転職志望者が「自分が目指すべきファーム」「自分に向いているファーム」を検討する際に考えるべき3大ポイントについて、解説いたします。
コンサル転職で成功する人・転職失敗する人~「他人と上手く絡めるかどうか」が大切
戦略コンサルティングファームに転職したいと思われている方へ。コンサル向き・不向きについて説明します。そもそも転職する必要があるかも含めて、考える助けになれば幸いです。
コンサル転職か、MBA留学か?~20代後半~30代前半の転職 OR 留学問題!
戦略コンサルか、MBAか、悩まれていませんか?よくあるのが、20代後半でコンサルを挟んでMBA出願したいというもの。しかし中途半端なコンサルキャリアでは、マッキンゼー、ベイン、BCGで順調に昇進し、会社スポンサーを受けて出願してくるコンサルライバルに比べ、出願パッケージが不利になりがちです。また海外トップMBAは、若いうちに行った方がメリットが大きいのです。コンサル転職かMBA出願か、どちらがよりキャリアの目的にあった選択肢になりえるか、お答えします。
複数内定と内定辞退~戦略コンサルと投資銀行どちらに行くべきか、3大比較ポイント
戦略コンサルと投資銀行のIBDどちらをファーストキャリアにすれば良いか、悩む就活生が多いと思います。とくに同時に複数内定すると、悩んで当然です。ここでは一般論としてどちらが御勧めかというご質問ですが、就活に一般論は不要です。大切なのは自己分析と照らし合わせた、個別具体論なのです。しかしそれでも強いて一般化するならば「何が何でも両方経験したい」と思い込まずに、新卒給料のたかだか数百万の差に踊らされず、週末でもやりたいような胸がときめく方を選ぶことをお勧めいたします。
日系投資銀行から外資系投資銀行への転職を考え始めた時、絶対意識すべきこととは?
野村や大和、みずほといった日系投資銀行から、ゴールドマン、モルガンスタンレー、UBSなど外資系投資銀行への転職を志すとき、実は転職後後悔する人も数知れません。中でもやはり大きいのは、「仕事は好きなのに、クビになってしまった」というもの。そもそもこの仕事が好きで長らく携わっていたい場合、たかだか30%の(短期的に終わるかもしれない)昇給の為に転職することは、リスクリターンバランスが必ずしも良くありません。また金融業界自体が大きな転換点にある今、30代前半は、業界を自発的に変える最後の機会です。
財務モデル・バリュエーション実務研修セット~DCF/LBO/COMPS
実践的な財務分析・企業価値評価・バリュエーションモデル(DCFモデル/LBOモデル/Comps/コンプス)作成の決定版です。大学やMBAで習う実務で使わない理屈ではなく、また市販の部厚い書籍のような、使わない細かい知識の詰め込みではなく、「実際に外資系投資銀行・資産運用会社のバリエーション実務」の必須基本知識を凝縮しています。金融未経験者から投資銀行のアソシエイトディレクターレベル、また新卒就活生まで、実際の職場や顧客との議論実例を豊富に交えたケーススタディで、本質を簡単に理解できるセットです。
ストロングキャリアセミナー参加のきっかけ
コンサル、外資金融、プライベートエクイティを目指す方や、これら業界からの転職を考える方、海外トップMBA留学中の方など、多くの方がマンツーマンキャリアセミナーに参加されています。各個人のキャリアバックグラウンドや志望業界を踏まえたうえで、最も適した経験を有するストロングキャリア講師陣が、マンツーマンコーチングセッションを提供しています。(写真は全て実際のセミナーの模様です/ANAインターコンチネンタルホテル/ウェスティンホテル)