投資銀行は、「働き方改革」と若手過労死を受けて、やや過酷さもマシになっています。それでも激務であることに変わりはありません。日本人は「言われたことをまじめにこなして褒めてもらう」という承認欲求に突き動かされているケースが非常に多いです。しかしながら、貴方は資本主義のコマになるために産まれてきたわけではありません。間違っても死ぬほど働いてはいけません。以下ではそもそも、仕事が過酷過ぎる理由と、働き過ぎて本当に死んでしまわないためのポイントを解説します。
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外資系戦略コンサル・投資銀行を目指す日本人の相対的弱みとは?
海外で活躍する日本人から見た、日本人学生と海外大学生を比較した時の相対的な弱みを、北米トップ校で教鞭をとる、現地在住のストロングキャリア講師が解説します。
「投資銀行一年目の業務とは?」~業務内容・仕事内容は雑用のオンパレード!?
外資系投資銀行に入った後は、かなり厳しい生活が待っているとは聞くのですが、具体的にどんな仕事が降ってくるのかイメージが沸きません。働き方改革やコンサル人気、AIベンチャーブームで投資銀行人気がひと段落するなか、最近ではどのような変化がみられるのでしょうか?そこで直近の就労環境の変化状況と、外資系投資銀行へ入社した後の日々をご紹介します。
外資で働く上での5大必須のスキルとは?~コレが無い人は、頭良くてもダメ!!
外資系投資銀行やコンサルで働くために、一番必要なものは何でしょうか。学生時代は、ビジネスの勝負も「スキルで勝てる」と思いがちですよね。しかしながら変化が激しいこの御時世、しかも勉強と異なりチームワークでの生産性担保が勝敗を決めるビジネスの世界において、勝負はスキルだけでは決まりません。重要なのはスキルのみならず、マインドセットと変化能力が重要になってきます。以下では、「頭が良かったのに、外資でクビになってしまった人に足りなかった5大ポイント」を解説したいと思います。
就活で親不孝がバレる!?就職先が、大学の専攻と親の期待から乖離する問題!
投資銀行・コンサルで働く人には、実は医学部・薬学部など学から入られる方たちが多くいます。その中には、これまで長年大学で学んできた選考と全く異なり、かつ周囲の友人の進路や、親からの期待とかけ離れたキャリア選択をすることに、不安どころか罪悪感まで抱いている方も少なくありません。しかしキャリアで重要なのは、自分で選んだのだという主体性と、そこから生じる責任感・グリットです。くれぐれも、たいしてよく考えて選んだわけでもない大学の専攻や周囲の期待に合わせた職業選択をしないようにしましょう。
ブラック面接官3大残念パターンとは?~無意味な質問と圧迫、そしてイチャモン
面接官は、単にコンサルやバンカーだからと横柄に振舞うことがあります。本来は、複数内定を得る引っ張りだこの優秀な候補者に自社を選んでもらえるよう、会社の看板を背負って会社を売り込む立場なはず。しかし大したことない人に限って、未経験だから無知で当たり前の学生さんに強く出て、優越感に浸る超・ポンコツ面接担当者も。そんな中、愚かな面接官の特徴と、出くわしてしまったらどうしたらいいかのか、当セミナー講師が所見を述べます。
トップMBA留学の是非~外資コンサル・外資金融におけるMBA留学事情
20代後半で今後のキャリアを考えた時に、海外MBA留学をすべきかどうか、迷っておられませんか?トップスクールへの留学は、目的によっては素晴らしい投資に、しかし下手すれば不要な2000万と2年間(ないし1年間)の苦痛になってしまいます。近年では起業家コースも充実してきており、ビジネススクールも変わってきています。
小規模戦略コンサルファームの、4大メリットと、4大悲哀とは?
BCGやマッキンゼーのような大規模ファームと、小規模ファームを比べた場合のメリット・デメリットについてStrong Career講師がご紹介します。「少数精鋭だ」(いや、沢山雇えないだけでしょ)「好きな仕事を選んでいる」(いや、案件少ないだけでしょ」「アットホームだ」(いや、パートナー間でユルいだけでしょ」とツッコミどころ満載のファームが見受けられますが、そもそも顧客に成長戦略を提供するコンサルファームなのに、自分自身がいつまでも小規模で成長できないファームって、大丈夫なのでしょうか?
下位コンサルから上位コンサル(MBB)に転職する時、最低限入るべき会社はどこ?
転職にあたりどのレベルのファームなら他社でも評価されるのかという質問をいただきました。しかしこの問いは安直な問いであり、安直に答えることはできません。そもそも他社で評価されることを目標にしていいのか、もっと自分で主体的にやりたいことを考えたらどうかという問題もありますが、ファームのブランド名より何をやって何を学び、出来るようになったのか、そしてどのような人脈を手に入れたのかが、マッキンゼーですぐクビになるよりよっぽど将来価値が高いのです。
35歳からのコンサル転職~年齢的にコンサル転職をお勧めしない3大理由とは??
様々な現場で経験をした後、より専門性を高めるためにコンサルへ転職する人は少なくない。しかし、35歳など30代半ばでのコンサル転職は可能なのだろうか?仮に可能だったとして、合理的な選択になりうるのだろうか?年齢的に既にファームのパートナーになっている人がいるのに自分はアソシエイトスタートで、勤務時間は長くなるが年収はたいして上がらず、おまけに学習能力は若手の同僚に比べて遅くなっているし、徹夜する体力も落ちている。伴侶や子供がいようものならなおさらである。以下3ポイントをご参考いただきたい。
ケース面接対策失敗3大パターン~コンサルケース面接対策は嘘だらけ!!
ケース面接対策をしているつもりが、どうも上達していないように感じていらっしゃいませんか?市販でよく見かけるケース面接対策本。実はコンサル実務をしたことのない人が、我流の対策法を書いているだけのことも多いということに、気を付けましょう。未経験者による我流のケース面接対策を学んでも、Garbage in, Garbage outで無意味ないし、有害に終わります。よくあるコンサルケース面接対策の落とし穴を、外資コンサル所属のStrong Career講師陣に伺います。
投資銀行・コンサルは実は激務ではない?入ってビビった休み過ぎ3大ポイント
激務というイメージがつきまとう投資銀行・コンサル業界。激務が不安で就職をためらう人も少なくない。しかしいざ入ってみると、IBDを除き実は日系企業よりもよっぽど休暇が多いことに驚かれるかもしれない。実は自由時間が多い3大理由について、解説する。
即日開催!マンツーマン・オンライン模擬面接&キャリアコーチング
現役のPE・コンサル・外銀プロフェッショナルによるオンライン面談を通じ、在職中のキャリアコーチングや転職相談、選考対策支援を提供します。キャリアコーチング、面接対策、書類作成、ケース面接対策、模擬面接まで、ニーズに応じた講師陣が、的確な適職診断・キャリア支援を提供致します。相談者様の志望業界ないし勤務される業界での勤務経験が豊富なコーチをアサインしております。現役のPEプロフェッショナルやコンサルタントが担当するため、平日勤務時間外か週末の開催となります。(最短で即日開催も可能です。)
プライベートエクイティ転職の本質:面倒な仕事を全てアウトソース」する仕事へ
プライドがエベレスト級に高い社会不適合者が多かった米国大手法律事務所勤務。面倒くさすぎる仕事の数々が4年続いた後、私はとある決心をした。「面倒くさい仕事は全部アウトソースできる、プライベートエクイティファンドに転職しよう」実際に私の親族もPE業界で働いており、どう見ても暇そうに見えるが稼いでいた。なによりあの「面倒くさがり」の兄でも務まるのだから、よっぽど「面倒な仕事」は全部アウトソースできるに違いない。以下ではPE業界未経験者だった私が、著名PEファームに転職して学んだ教訓を解説していきます。 続きを読む