キャリア選択は、結局のところ①志望業界で勤務経験があり業界を理解している ②個々人の適性・強み・弱みへの洞察力がある ③無理にビジネスのために転職を進めてこない、信頼できる「業界の先輩」に相談するのが一番です。
MBA
就職・転職後にどのような給与体系・処遇方法なら頑張れるのか?
業界や会社によって、給与体系は大きく異なります。伝統的な日本企業は、どれほど頑張ろうが、逆にどれほど頑張らなかろうが、給与にあまり差は尽きません。名目だけ「実力主義で給与も連動する」とする会社は多いですが、実際につく差は数割と、知れているのです。これに対し外資系投資銀行などでは一部のハイパフォーマーと、そうでない人たちとの間に何倍もの給与差がつけられます。この報酬制度の違いの背景にある理由は何なのでしょうか?以下に解説致します。
外資系金融機関からMBA後にアマゾンに転職し起業してみた
新藤徳子様。慶応義塾大学卒業。徳島県産まれ、ロンドン育ち。2011年から5年間外資系金融機関でキャリアを始める。NSEAD MBA留学後、インターナルコンサルタント(戦略コンサルタント)としてアマゾンジャパンに入社。その後、プロダクトマネージャーを経験。2020年に第一子を出産し、産休に入る。同年末、産休中に出会ったフランス人女性と株式会社Ekolokal(エコローカル)を立ち上げる。現在はアマゾンを退社し、エコローカルの経営に専念。
キャリアコーチ紹介:戦コン・外銀・MBA・多国籍企業・スタートアップの教訓!
就職・転職先を考える時に重要な自己分析。何歳になっても、本当にやりたいことはわからないものですが、それは投資銀行や戦略コンサル、海外MBAを経ても、同じ悩みです。今回はUBS証券、ブーズアンドカンパニー(現Strategy&)、
スタンフォードビジネススクール、日産自動車、スタートアップを経て、コンサルティング業界に復帰しつつ、コーチングの資格を有し、ストロングキャリア会員向けにコーチングを提供して下さる、首藤繭子氏にお話を伺いました。
商社からの転職で勝者になる人々~ウォーレンバフェットが株を買ってもダメ!?
投資の神様・ウォーレンバフェット氏率いるバークシャーハサウェイが、日本の5大総合商社株を大量購入し、話題になりました。このことを喜び勇んでFBに投稿する三菱商事の社員が大量に出現していますが、バフェット氏が買ったからと言って、総合商社でのキャリアが魅力的になったことを意味するのでしょうか?答えはビッグNoです。以下ではバフェット氏が総合商社株を買った本当の理由と、それが総合商社からの転職時期を遅らす判断に全く繋がらないことを解説致します。
投資銀行転職後の美人女性は、結婚を諦めて犬とマンションを買うって本当?
女性にとって、投資銀行でのキャリアはどのようなものなのでしょうか?女性だからと不利に扱われたり、あの激務に耐えられるのかという心配があったり、結婚や出産はどうなるのかという不安だったり、様々な心配をされている方も多いものです。実際には女性だからと言って不利なことはあまりないのですが、女性ならではの人生と仕事のコンフリクト及び、投資銀行キャリアの活かし方に大きな差が存在します。以下では、数多くの女性バンカーと働き、その後の人生をつぶさに観察してきた経験と視点を活かし、解説します。
外資系投資銀行・日系投資銀行への転職・就職時の学歴フィルターの実態とは?
投資銀行への就職・転職をする際に、学歴フィルターはどの程度存在するのでしょうか?
外資系投資銀行と日系投資銀行では、学歴フィルターの強さはどのくらい違うのでしょうか?実は投資銀行の部門によっては、学歴が全くパフォーマンスに影響しないので、いわゆるトップティアの学歴でなくても入社し、活躍している方もたくさんいらっしゃいます。以下では投資銀行の学歴フィルターの実態について、解説致します。
リクルート真理教?リクルートに向いてる人と、そこから転職すべき人の7ポイント
「お前は何をやりたいのか」「圧倒的当事者意識」「自ら機会を作り出し、機会で自分を変える」などの強力なコーポレートカルチャーで知られるリクルートホールディングス。社員の6割が20代で、その他30代の社員が占めるという、日本一若い大企業としても知られています。30代で転職することが前提となっているリクルート、そこでのフィットがある人と、そこから早期に転職すべき人の特徴に関し、以下に解説します。
GEジャパン~リーダーシッププログラムは、マッキンゼー・GSより魅力的??
かのジャックウェルチが率いたことでも有名なGE。長年の歴史で常に世界トップ企業の一角に入り続けるのは、その「リーダーを輩出する力」にあると言われています。実際にGEのグローバルリーダーシッププログラムは世界各国から選抜された優秀な人材に、多様な成長の機会が与えられます。一方でリストラが多く日本でのプレゼンスは縮小し、評判の良かった社長も某カード会社に転職しました。そんなGEへの転職のメリット・リスクに関して、以下に論じます。
プロクターアンドギャンブル~マーケティング学んで30前に転職するならP&G?
マーケティングを学びたい人にとって世界的に最も人気のある多国籍企業、P&G。外資系にしては珍しく生え抜き主義で、人材研修も盛んです。若手社員への裁量及び責任の大きさでも知られる反面、人材の回転率が高いことでも知られるP&Gですが、どのような人材が向いているのでしょうか?当サイトに訪れる方の属性を鑑み、以下ではP&Gのマーケティング部門に関した解説に特化します。
アマゾン就職・転職に、向いている人いない人の8大ポイントとは?
GAFAの一角の中でも最も巨大で成長目覚ましいアマゾン。国内でも新卒・中途転職ともにキャリアの機会が広がりました。コンサルや投資銀行に比べてもそん色のない給与水準、それをはるかに上回る待遇を享受する社員もいます。以下ではアマゾンでのキャリアを志向する人が考慮すべきポイントを論じます。
クレディスイス証券~UBSの後塵を拝し、遂に買収される会社に今更入る動機とは?
欧州系のグローバルブランド、クレディスイス証券。日本でのプレゼンスは比較的弱く、またそのポジショニングが上がる傾向もなく、日本支社の位置づけ自体が低下気味です。おまけにしばしば経営危機になり、2023年初頭も最大株主が資金を引き上げ、ついにUBSに救済買収されました。その金額は40億ドルと、地銀のような時価総額です。そんなクレディスイス証券への就職を今更志望するとしたら、どのようなアングルがあり得るでしょうか。以下に解説します。
DCFバリュエーションが実はヤバい3大理由と、それでも有用な1つの理由とは?
コーポレートファイナンスでのキャリアを目指す人がまず使いこなしたいと夢見るDCF法。ここでは、WACCやNPV,そのメリットや株価への影響、ターミナルバリューの考え方やエクセルモデルでの作り方を学ぶ上で、重要なポイントを記載します。
コンサルタントや投資銀行社員の悲哀~実は財務諸表が読めない!
コンサルトップファームや名門投資銀行で働いていても、実は財務諸表が読めなかったり、バリュエーションの基本やトリックを深く理解していない方は数多くいらっしゃいます。なぜこのような事態が発生するのでしょうか?
MBA留学後、会社を辞めて転職したいが、どうしたらいいか?
トップMBA留学を果たすと、スポンサーしてくれた古巣に申し訳ないと思いつつも、戻りたくなくなるもの。その時、どのようにすればいいのでしょうか?
会社紹介・過去セミナー紹介
Strong Careerは(株)ディープキャリア(東京都港区浜松町2-2-15)により運営されています。以下は2019年過去セミナー紹介です。登壇者:中野信子氏(脳科学者・”世界で通用する人がいつもやっていること”)ムーギーキム氏(AIPartners共同代表・”最強の働き方”)森本千賀子氏(株式会社Morich代表取締役・”35歳からの人生を変える転職”)エリック松永氏(元PWCパートナー)ピョートル・グジバチ氏(元グーグル・”ニューエリート”)朝倉祐介氏(”ファイナンス思考)
その仕事、危険!!AIに代替される外資金融・投資銀行の仕事3大ポイントとは?
金融業界の既存の仕事の多くは、AIに自動化される仕事です。特に公開株のアセットマネジメントになると、ポートフォリオアロケーションやストックピックなど、AIに優位性があるものばかりです。そもそも、なぜこの株は上がっているのか、なぜこのポートフォリオ構成にするのかといった判断は、かなり適当なガッツフィーリングで決められているところも多かったのですが、AIはビッグデータからどの変数が効いているのかを自動的に明らかにします。ただし、AIが代替できない金融の仕事も確かに存在します。
資産運用業界での就活準備・面接対策として、何を勉強するべきなのか?
アセットマネジメント業界への入社を希望する人は、学生時代にどんな勉強をしておけば有利なのでしょうか?大学時代は自分が好きなことを見つける為に幅広く興味のある分野を学ぶのが一番良いのですが、アセットマネジメントへの準備をしたいなら、会計、英語の学習に加え、少額でもよいので株式投資をするのが良いです。金融機関やフィンテックスタートアップでインターンをするとよりよいでしょう。バリュエーションの勉強も重要ですが、理論的過ぎて実務で使わない分厚い金融テキストを勉強しすぎて、心を折らないようにしましょう。
銀行からスグ転職すべき深刻な理由とは?未経験者がコンサルに転職した3大理由!!
銀行でのキャリアに不安を抱えておられませんか?特に30代、40代前半の方は、新卒入社時はそれなりのステータスがあった銀行が凋落し、改善のめども立ちません。長期金利の継続的低迷、異業種からの参入、AIによる代替。この3大危機の中、50歳まで居て企業年金逃げ切りモードに入るには、まだ先が長すぎて不安です。無責任で出世できず、銀行改革の方向性の限界を受け、優秀な若手銀行員ほど早めに転職しています。
ヤバキャリア「銀行員」のコンサル・外資金融・プライベートエクイ転職の実態とは?
銀行業界が直面する不況は、従来のようなイールドカーブのサイクルでもなく、また不良債権でバランスシートが痛んでいるわけでもありません。政府の強烈な支援とキャッシュじゃぶじゃぶ状態が続いたにも関わらず、ビジネスモデルの多くが立ちいかなくなった構造不況に迅速に対応できませんでした。しかも、より必要な若手採用を減らし、結果的に「しがみつく働かない高齢バンカー」比率が高まっています。仮にあなたが銀行にあと20年しがみつけない年齢だとしたら、動くのは、これ以上大量の銀行退職者が市場に溢れ返る前の、イマです
グーグルの面接に居合わせてみたーグーグル中途転職で聞かれる質問
あらゆる面接において、その応募先の業務の理解と、その業務にフィットした自分自身のハッシュタグ3つと、その具体例を説明できるようにしておくことが大切です。
コンサル早期退職の3大パターンと、その後のキャリアパターンとは??
コンサル退職のパターンとは?コンサル後のキャリアとして多くの人が考えがちなMBAとプライベートエクイティ。今や、他にも魅力的な進路が増えていることを知っておきましょう。ただし、PEとMBAに過度な幻想は禁物です。伝統的エリートモデルからの決別をお勧めいたします。
外資コンサル筆記試験対策で、本当に役に立つたった一つの安価な方法
コンサルの筆記試験対策は、何をするのが短期的にも長期的にもメリットが大きいのでしょうか?
医師からコンサルへ転職の志望動機―起業準備って言っていいの?
コンサル転職の志望動機で気になるのが、将来のキャリアビジョンを正直に言っていいかどうか。数年で辞めると正直に言って、雇ってもらえるのか?その答えは?
なぜ投資銀行や戦略コンサルより、GAFAの方が圧倒的に儲かり未来が明るいのか?
就活にしても、転職にしても、今時”とにかくコンサル””とにかく外銀”という発想は、考え直しましょう。もちろん、その人のビジョンや特性によってはこれらの業界は引き続き魅力的な就業機会を齎しますが、重要なのはどの業界に、最もお金になるデータが最も早く大量に集積するのか、またそれらを分析・加工してマネタイズできるのかという考察なのです。以下では、かつてはマッキンゼーやゴールドマンサックス出身者はMBA留学を経てPE転職志望者が多かったのに、今ではGAFA海外オフィス転職者が増えている背景を解説します。
総合商社への就職と転職:総合商社で得られる4大グローバルスキル
総合商社は今どき年功序列で40代になるまで重要な決定権がなく、社内調整業務ばかりで何かのプロフェッショナルになれるわけではないと敬遠されがちです。しかし他方で、商社からMBAに送ってもらい、PEに転職し、商社を自分のキャリア形成に「上手く使う」人も。30そこそこで得られる経験、スキルの極意を、大手総合商社から米国トップMBAに留学し、プライベートエクイティファンドに転職されたStrong Career講師陣の方に執筆してもらいました。
コンサル転職面接対策:ベインアンドカンパニー 転職志望動機事例
マッキンゼー、BCG、ベインといった戦略コンサルティングファームを志望する方々にぜひ参考にしてほしい面接事例を紹介します。
天職への階段:転職時は自分の強みか興味・情熱、どちらを優先すべきか?
コンサル、投資銀行などの若手から、よく将来への不安について相談を受けます。キャリア形成をしていく上で、今後、自分の強みを活かして探すべきか、それとも興味・情熱を優先すべきか。ここで重要なのは、御自身にとっての自己実現の定義と、年齢と資金とプランBの有無です。
戦略コンサルからの転職5大パターン~迷走エリート、キャリア選択の軸が分からん!
マッキンゼーやボスコンなど、戦略コンサルからの転職先を探している転職者からのご相談に、戦略コンサルからのよくある転職先5パターンをご紹介します。
コンサル転職前に冷静に考えるべき選択肢とは?~コンサル転職後に後悔しないために
空前のコンサル採用ブームがコロナショックで一服する中、コンサル転職は貴方にとって、本当にベストなネクストステップなのでしょうか?コンサル転職を考えるときは、特に何かの分野のエキスパートや経営者になれるわけでもなく、またコンサル転職年齢を間違ってキャリアダウンする人もいることを知りましょう。なかには事業会社やMBA留学などのほうが、ご自身が達成されたいビジョンとフィットが高い人もたくさんいらっしゃいます。コンサル転職前に、自分のビジョンとフィットのある他の選択肢も冷静に考えましょう。
後輩バンカーに舐められたくない!!投資銀行転職後に重要な財務知識とは?
中途で投資銀行転職後、年下の同僚になめられないために必要なスキルを紹介します。
プライベートエクイティ・戦略コンサル・外資金融面接対策の決定版!
プライベートエクイティ・外資コンサル・外資金融に特化した超ハイレベル・実践的面接対策テキスト/スキル研修テキストです。経験豊富な実際の外資系戦略コンサル/外資金融/プライベートエクイティ業界の現役プロフェッショナルが、豊富な採用担当経験に基づき、執筆しています。(以下申込フォーム内の青字のテキスト名をクリックすると、各テキストのイメージ及びユーザーの声を御覧頂けます)
30後半でのコンサル転職~一度落ちたコンサルファームに、再トライできるのか?
30代後半でコンサルに転職したい方は結構いらっしゃいます。長年事業会社で働き、自分は意思決定者ではなく参謀役として意思決定者やリーダーをサポートする立ち位置が心地いい、また会社の生産性を高めるプロジェクトで成功体験を得て、幅広い業界や企業のより大きな戦略面で生産性改善に寄与したい、等々が典型的な30代後半コンサル志望動機ですが、既に落ちたことのあるファームにいまさら再度アプライ可能でしょうか?結論を言えば、30代後半でのコンサル転職を強くお勧めはしませんが、そのような実例はMBBでも存在します。
コンサル転職に年齢制限はあるか?30代後半のコンサル転職は人脈勝負!
コンサル転職に興味があるものの、既に30代中盤か30代後半で、コンサル転職の可能性も低いとしり込みしていらっしゃいませんか?実際に30半ば以降でのコンサル転職は、仮に転職できた後でも(既に同年代がパートナーになっているだけに)険しい道のりです。しかしながら人脈を駆使して転職に成功するケースもあります(中には落ちたファームに妻が先に入って、引き上げてもらったケースも存在)。コンサル転職に年齢制限があるか、という頻繁にいただく質問に、Strong Career講師が答えます。
33歳でのコンサル転職の是非と、海外オフィス勤務への必要条件とは?
戦略コンサルも投資銀行同様、アジアヘッドクォーターは香港・シンガポールに移り、東京オフィスは辺境化しているのでしょうか?日本語を母国語としながらも、アジアオフィスに直接応募して採用されるには、どうしたらいいのでしょうか?コンサルとしては高齢スタートとなる30前半でのコンサル転職の是非と、海外オフィス勤務の可能性に関するご質問にお答えいたします。
コンサル在職時のモラトリアム期間に、優秀な同僚に接近すべきたった一つ理由とは?
コンサルでは平均何年くらいの在職期間が多いのでしょうか?その後どのようなコンサル後の転職先があるのでしょうか?コンサル志望者が投げかける超典型的な質問ではありますが、往々にしてコンサル在職中のモラトリアム期間中に、「自分がやりたいことが見つからなかった」などと嘆く人も少なくありません。しかし、別にコンサルで多くの産業を経験したところで、やりたいことなどたいていは見つからないもの。そんなときのポストコンサル戦略で大切なのは、「めっちゃ成功しそうなスター同僚」を射止める「コバンザメ戦略」なのです。
コンサル就活・転職対策:ケース面接対策の罠
戦略コンサルティングファームへの面接対策で重要なことを失敗例から学ぶためのコラムを作成しました。
外資金融からの転職か留学など進路の悩みは、この4大ポイントを考えよう!
エリートビジネスパーソンたちも、本当は何をやりたいのかわからないことが多く、本当は進路に悩んでいるものです。
外資系金融機関で働くプロフェッショナルが、MBAに進むのかロースクールを目指すのか、進路相談を寄せてくださいました。弁護士資格を有するStrong Career講師が回答いたします。
コンサル転職か、MBA留学か?~20代後半~30代前半の転職 OR 留学問題!
戦略コンサルか、MBAか、悩まれていませんか?よくあるのが、20代後半でコンサルを挟んでMBA出願したいというもの。しかし中途半端なコンサルキャリアでは、マッキンゼー、ベイン、BCGで順調に昇進し、会社スポンサーを受けて出願してくるコンサルライバルに比べ、出願パッケージが不利になりがちです。また海外トップMBAは、若いうちに行った方がメリットが大きいのです。コンサル転職かMBA出願か、どちらがよりキャリアの目的にあった選択肢になりえるか、お答えします。
コンサルケース面接、ケース面接回答&講評57パターン徹底分析!
「ケース面接徹底対策テキスト」は、外資系戦略コンサル志望者(新卒/中途両方)及び外資系投資銀行新卒志望者(グループディスカッションで出されるケース面接対策)向けの面接対策内容となっております。ケース面接の頻出パターンに対する、内定者と不合格者のサンプル回答を潤沢に紹介しています。またそれぞれの回答事例に、外資系戦略ファーム採用担当経験者が講評・添削解説をしています。コンサルに特化した人材仲介企業やヘッドハンターの方々も大量に購入している、超実践的コンサルケース面接の決定版です。
外資系投資銀行面接対策テキスト決定版
「外資金融/投資銀行面接対策テキスト」は、大手外資系資産運用会社での勤務経験を有するStrong Career講師陣が、実際に就職希望者/転職希望者向けに面接で質問してきたポイント、回答のパターン、業務内容の本質的解説を提供しています。
ストロングキャリアセミナー参加のきっかけ
コンサル、外資金融、プライベートエクイティを目指す方や、これら業界からの転職を考える方、海外トップMBA留学中の方など、多くの方がマンツーマンキャリアセミナーに参加されています。各個人のキャリアバックグラウンドや志望業界を踏まえたうえで、最も適した経験を有するストロングキャリア講師陣が、マンツーマンコーチングセッションを提供しています。(写真は全て実際のセミナーの模様です/ANAインターコンチネンタルホテル/ウェスティンホテル)
セミナー参加者/ストロングキャリア転職サポート御経験者からの評価
Strong Career転職サポートを通じ第一志望に転職された方々や、Strong Career主催のセミナー御参加の皆様からの感想やアンケートを掲載いたします。(掲載合意許可を頂いたものに限ります)*写真は全て、実際のセミナーの模様です(ANAインターコンチネンタルホテル)
コンサルや金融、PE業界で、「退職するときの直接挨拶」がメチャ重要な理由とは?
転職が多いコンサルで重要なのは、退職時の挨拶である。挨拶は相手を重視していることを示す機会だからだ。出世を目指すなら、3日で忘れて永遠に役に立たないビジネス書を多く読むよりも、たくさん心のこもった挨拶をした方が、実は近道なのである。
非連続キャリアへの逃避行!?~コンサルへの誤解に満ちた期待が、大後悔に繋がる
はたから見ると羨ましがられるキャリアでも自己実現から遠く全てを投げ出したいと感じてるエリートは少なくない。実際にやりたいことと、職場の実態の乖離を埋めることが重要である。そして最悪なパターンが、”単にその会社に所属したいから転職希望”という人達だ。
官僚からコンサル・金融への転職組が、全く活躍できない理由の3大パターンとは!?
官僚から外資コンサル・金融に転職する人は実は多い。実際にストロングキャリアにも、経産省・総務省・外務省など多くの中央官庁の若手が登録し、外資コンサル・外資金融・PEファンド等への転職相談を寄せてくれる。しかし官僚の文化に慣れてしまうと、外資企業でやって行くのは難しい。コンサルと官僚では”適正”と”行動特性”が大いに異なるのだ。”脳とマインドセットの民間シフト”を若いうちに遂げなければ、うだつの上がらない、省庁でのアップサイドも天下り先も無い、残念なキャリアを終えてしまうことになるだろう。
コンサルからベンチャーキャピタルに転職成功する人の、5大パターンとは?
コンサルを経験後、VCに転職希望する人が増えています。特に以前は有力海外MBA卒業後はバイアウトファンドが一番人気でしたが、いまではベンチャーキャピタルを目指す人のほうが多いくらいです。これはバイアウトよりもベンチャーに資金が流れるようになったことの表れでもあります。さて、コンサル後にベンチャーキャピタルを目指す人は、どのようなルートがあり得るのでしょうか?その5パターンを解説します。
ケース面接対策が絶対無意味な、残念4パターンとは?~コンサル転職対策失敗編
ケース面接に不安を抱えているコンサル志望者は非常に多い。それに付け込み、最近様々な「コンサル転職のためのケース面接対策講座」が増えているが、その実効性は低く、”無駄な努力”に終わるケースも多い。というのも、それを教えている「専門家」自体が、別にケース面接に上手く答えられるわけでもないからだ。その「ケース面接対策残念4パターン」を解説する。このどれかに当てはまっている場合は、「コンサル転職対策への時間の使い方が間違っているのでは」と再考していただきたい。
コンサル転職者の前職10パターン~外資戦略コンサルは中途転職が新卒より有利か?
外資系戦略コンサルは、新卒より中途転職が有利なのでしょうか?転職時はどのような前職・能力が評価されるのでしょうか?未経験・第二新卒が転職後に後悔しないために、何を知っておくべきでしょうか?若い新卒の方が、コンサルとのフィットが無かった時の転職が有利です。シニア採用であれば良質のケースを売り、社員を育てられる人が求められます。またそもそもコンサルは、環境適応能力と承認欲求、知的好奇心が必要です。そしてパートナーを目指すのであれば、そもそも学習速度の速さとチームワーク能力の高さが重要です。
海外勤務を可能にする3大パターンとは?~「MBA後、海外勤務をするには?」
「海外に住みたいから御社を志望する」という人は、実は結構います。希望先の海外勤務を実現するパターンとして、多国籍企業への勤務、日系企業の海外勤務、海外での起業が挙げられます。コンサルファームに入るときは、グローバルファームでも意外とドメスティックな企業相手のプロジェクトが多いことに、気を付けましょう。
外資金融を解雇されて日系に雇われても、日系証券を解雇された人を外資は雇わない!
外資系金融機関と日系金融機関を比べたがる人は非常に多い。外資系、とくに米系金融機関は、グローバル資本主義の象徴的な機関であるため、容赦なき資本の論理で経営されることになる。つまり稼げる人にはアップサイドを積んで奪い合うが、稼げない人は容赦なく解雇する。これに対し日本の金融機関は、日本のシステムがどちらかといえば社会民主主義色が強いのを反映し、アップサイドは税金と他の社員への分配で限られる反面、ダウンサイドでも山一のように潰れない限り、解雇されるリスクは極めて低い。以下に解説しよう。
コンサルティング業界の仕事はきついが、コンサルになるには過度の心配は無用!
コンサルという仕事への就職・転職は、自分のキャリアにとって、どのような位置づけになるのでしょうか?基本的には激務だからこその「基礎体力強化期間」であり、好きな仕事に絞る前のモラトリアム期間としてコンサルを経験する方が多いのですが、リスクはいつまでもモラトリアム期間で基礎体力ばかり強化してしまうケースです。長居しすぎると、コンサルの特殊な立ち位置での成長カーブが鈍化し、視野が意外と狭まることもあります。しかしそれでも、コンサル生活を後悔するより、十分学んだと前向きの転職をする人のほうが多いです。
外資系資産運用会社へ転職の3大面接ポイント~ポストコンサルキャリア実例
コンサルは意外と、財務諸表が読めなかったりするものです。バイサイドの金融機関の面接では、市場コンセンサスと貴方の予測の違いに関し、株価に影響を大きく与えるポイントを簡潔に論じましょう。なおPLのみならず、BS, CFに関しても論じましょう。
トップMBA取得後の転職~セカンドティアコンサルで埋没するキャリアはダメ!!
前職は日系コンサルティング会社に勤めており、その後MBA留学したAさん。卒業後、外資の戦略コンサルティングファームを受けたが、最終的にトップティアではない戦略ファーム1社のみからオファーをもらう。ご本人としては満足できておらず、今後のキャリアについてStrong Careerにご相談にいらしました。
東大医学部出身コンサル転職志望者急増!~東大医学部から院進学か戦略コンサルか?
東大医学部卒業後、大学院に進み専門性を身につけた上で、戦略コンサルファームに入るか、東大医学部終了後すぐコンサルに入るべきか?Strong Careerに寄せられた東京大学 医学部の方からのご質問と講師からの回答をご紹介します。端的に言えば、周りが進学しようと気にしない事、大学や大学院の専門性に企業は期待していない事を知りましょう。コンサルの適性として最も重要なのは、既にある専門性より、新たに早く学び続ける能力と学習習慣、そして人を巻き込みやる気にさせるリーダーシップなのです。
トップMBA留学の是非~外資コンサル・外資金融におけるMBA留学事情
20代後半で今後のキャリアを考えた時に、海外MBA留学をすべきかどうか、迷っておられませんか?トップスクールへの留学は、目的によっては素晴らしい投資に、しかし下手すれば不要な2000万と2年間(ないし1年間)の苦痛になってしまいます。近年では起業家コースも充実してきており、ビジネススクールも変わってきています。
低学歴のコンサル挑戦!学歴フィルターを打ち破り、夢のキャリアに進めるのか?
投資銀行、コンサルは、学歴が足りなくて厳しいかもしれない、と思っておられませんか。MBBは無理でも、総合系や国内系はMARCHなど中堅私学出身者も数多く活躍されています。コンサル以外も視野に入れることをお勧めしますが、本当にコンサルに入りたいということであれば、面接での合格率を高めるために、今からできることを解説します。
外資就活の基本:やりたい仕事と最初に選ぶ仕事の「ベクトルのズレ」に注意!
将来やりたい仕事と、一番最初に「足をつっこむ」仕事のズレがあった場合、取り返しのつかなくなることが多いモノ。総じてエリート学生ほど一般的に、就活の時は”成長できる環境”をぼんやりと求めがちです。しかしながら、目指す方向性と違う方向への”成長”を選び、”筋トレして筋肉は大きくなったが、自分が選んだ分野の戦いに全く役に立たなかった”という人も非常に多いのです。それでは、どのようにキャリアを選択すべきか、Strong Careerの講師でもある大手法律事務所経験者が経験を語ります。
35歳からのコンサル転職~年齢的にコンサル転職をお勧めしない3大理由とは??
様々な現場で経験をした後、より専門性を高めるためにコンサルへ転職する人は少なくない。しかし、35歳など30代半ばでのコンサル転職は可能なのだろうか?仮に可能だったとして、合理的な選択になりうるのだろうか?年齢的に既にファームのパートナーになっている人がいるのに自分はアソシエイトスタートで、勤務時間は長くなるが年収はたいして上がらず、おまけに学習能力は若手の同僚に比べて遅くなっているし、徹夜する体力も落ちている。伴侶や子供がいようものならなおさらである。以下3ポイントをご参考いただきたい。
コンサルファーム間の違い~ボスコンとベインの違い三大ポイントとは?
トップファームであるボスコントベイン。
両社での勤務経験を持つ講師に、その違いを伺いました。
ケース面接対策失敗3大パターン~コンサルケース面接対策は嘘だらけ!!
ケース面接対策をしているつもりが、どうも上達していないように感じていらっしゃいませんか?市販でよく見かけるケース面接対策本。実はコンサル実務をしたことのない人が、我流の対策法を書いているだけのことも多いということに、気を付けましょう。未経験者による我流のケース面接対策を学んでも、Garbage in, Garbage outで無意味ないし、有害に終わります。よくあるコンサルケース面接対策の落とし穴を、外資コンサル所属のStrong Career講師陣に伺います。
BCG、人を採用しすぎで、コンサルになっても、市場価値は低下ぎみ?
戦略コンサルの人数が急増し、コンサルタントの転職後の価値が落ちているのではないか? 回答としては、”そんなことはない、肝心なのは何を経験してどんなスピードで昇進して、何歳でコンサルを卒業し、将来何をやりたいか”によりけりだ。20代で過ごすMBBのキャリアの価値は今後も高止まりするだろう。